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カシオワールドオープンでパッティングに苦しむ石川遼

カシオワールドオープンでパッティングに苦しむ石川遼


(日本経済新聞10/11/27から引用)(カシオワールドオープン2日目で宮本勝昌は)今月上旬の世界選手権シリーズ、HSBCチャンピオンズに出て、世界の強豪はケアレスミスをほとんどせず「そこが日本ツアーの人との違い」と実感した。
(中略)(石川遼は)好調なショットに反し、パットが決まらない。せっかくのバーディーチャンスを何度も逃した。

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(中略)打った瞬間にラインを外れてしまうパットが多かったという。頭が上がったり、目で球を追ってしまったりで転がりが安定しない。
「構えた方向に自信を持てずに打ってしまうことが多かった」と肩を落とした。
(中略)この後、上位でプレーするにはパットが決まってくれるのが条件というが、「入ってくれるまでいいストロークをし続けて待つしかない」。(以下略)

キム・キョンテ選手は相変わらずの安定感ですね。ゴルフはトッププロでも1年を通して調子を保つことは至難の業なのに、恐れ入ります。

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宮本プロは長いパットが次々と決まったそうです。これなら仮にショットの調子がいまいちでも、パッティングで挽回できます。

また、ロングパットが入れば、心理的にも調子が出ます。

世界の強豪がケアレスミスをしないとありますね。ゴルフはミスの出るスポーツですから、ミスを減らすことがスコアアップにつながると思います。

実際には難しいことでもありますが。

石川はパットに苦戦

宮本勝昌と対照的なのが、パッティングに苦しむ石川遼です。ショットが好調なので、パットが入らないと余計にがっかりするでしょうね。

打った瞬間にラインに乗らないということは、パッティングのストロークでインサイドインでなく、アウトサイドインかインサイドアウトに軌道がずれているということです。

パッティングはまっすぐ打ち出すために、インサイドインでなければいけません。

頭が上がったり、目でボールを追ってしまうというのはヘッドアップです。石川のような名選手でもヘッドアップになってしまうんですね。

ストロークの調子が悪いと狙った方向に転がせない。だから余計にボールの行方が気になってしまう。するとヘッドアップして、さらにストロークがおかしくなる、という悪循環だと思います。

パットとヘッドアップ

私は自分で言うのもなんですが、パッティングにはけっこう自信があります。私がパットで気を付けているのは、ヘッドアップしない、まっすぐにストロークする、振り子ストロークに徹するの3つです。

ヘッドアップをしてしまうと、体の軸が動いてしまいます。そのため振り子ストロークが崩れてしまうのです。

ヘッドアップの矯正法としては、ストロークを終えるまで顔を上げないことが有効です。ボールの行方は気にしないくらいの心構えでよいです。少なくとも、ストロークを完全に終えてから、ゆっくり顔を上げるようにしましょう。

まっすぐにストロークするのは、目標に向かってまっすぐ打ち出すためです。そのための練習器具もあるそうですが、なるべくまっすぐにパターを動かすように気をつけるだけでも効果があります。

振り子ストロークに徹するということは、手首をこねるようにしないということです。アマチュアの方ではボールをインパクトする直前に、手先でパターをこねるようにしてしまう場合も多いです。

しかしこれでは、手の先の動かし具合でパットの加減が変わってしまい、マシンのように正確にストロークすることができません。

そこで、アドレスの時の腕とグリップでできる五角形を崩さないようにストロークしましょう。ツアープロは全員がパットで手首はこねないといっても過言ではありません。

ところで、引用記事の下に女子ゴルフの記事も掲載されていました。LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップのもので、横峯さくらがパットについて語っています。

それによると、横峯はボールが左右に蛇行するスネークラインをみごとに沈めたそうです。こういうラインは読みきるのは非常に難しいですが、自宅のある宮崎のコースなので、グリーンに慣れているそうです。

そして、横峯は打つタイプでないので、上からのパットはタッチが合うそうです。

打つ方ではないということは、パットのストロークが強くないということです。強く打てば必ずカップに届きますし(届かなければ入らない)、球に勢いがあるので芝目や傾斜の影響を受けにくいというメリットがあります。

一方で、上から打つ(グリーンの高いところから低いところに打つ)場合、大きくオーバーしてしまう危険性もあります。

その点、横峯選手は弱めのタッチで打つので、下りのパットも苦にしないというわけです。

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