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服部真夕が力を抑えたドライバーショットで好調

服部真夕が力を抑えたドライバーショットで好調


(日本経済新聞12/3/31の要旨)ヤマハ・レディース葛城の初日は厳しいコースセッティングに強風が重なり、アンダーパーは一人だけだった。
プロ6年目で飛ばし屋の服部真夕がただ一人のアンダーパーで単独首位のスタートを切った。師匠である岡本綾子から2日前に授けられた言葉が役に立った。

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「飛ばすばかりでなく、ホールによってはドライバーでしっかり抑えて打つように」
左手首痛で約1カ月遅れの開幕戦となった有村智恵には、試練の初日となった。8オーバーで87位。「10-20点の出来。ボールコントロールも、気持ちのコントロールもできなかった」と反省する。
オフの練習量の少なさは歴然。「手首のことを考えると、練習量を増やしていいのかという不安もあるし」と表情を曇らせていた。
開幕戦でプロ初勝利を挙げながら、2,3戦目を予選落ちした斉藤愛璃が1オーバーの7位で発進した。「気づかないうちにアドレスの向きがずれていました。この1週間は初心に戻って、基本練習を繰り返しました」と話していた。(要旨終わり)

脱力ゴルフでスコアアップ

私はプロゴルファーのトーナメントを観るとき、タフな設定で一流選手が苦しんでいるのを見るのがうれしいという妙な性癖があります(笑)。特に強風が吹くと、たとえコースセッティングが難しくなくても難易度がかなり上がります。

さて、服部選手は師匠の岡本綾子にホールによっては抑えめにドライバーを振れとアドバイスされたそうです。つまりマン振りするなというわけです。

飛ばし屋であればなおさら、飛距離を出したいところですが、その気持ちを抑えてドライバーでもコントロールショットをするわけです。これは賢い戦略だと思います。

具体的には、フェアウェイが狭いホール、林がせり出しているホール、ラフが深かったり池があるホールなどでしょう。こうした場合には失敗するとスコアを一気に落とす危険があるので、飛距離が落ちてでもフェアウェイに置きたいものです。

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ちなみに石川遼も最近は8,9割の力でドライバーを振っていますし、薗田峻輔も8割スイングをしていました。スイングを変えずに曲がりを少なくできるので、効果的な技だと思います。

具体的には、スイングの大きさはフルショットと同じで、脱力してスイングするか、スイングをコンパクトにするかということになります。私はコンパクトなスイングにする方がやりやすいと思います。

ちなみに当サイトの正確不動法は基本がハーフスイング、大きくてもスリークォータースイングなので、もともとコンパクトです。そのためショットの正確性が高くなり、曲がりも断然少なくなります。

ところで、こうした振りを抑えたスイングを、3日間通して続けるのは強い自律心が必要だと思います。終盤になって1打が勝負を分ける場面でも、飛距離を出したい気持ちを抑えられるか、プロ選手でも難しいでしょう。

有村と斉藤

有村智恵は昨年から手首の故障で思うようにプレーできません。10-20点の出来というのは、本当に不本意だと思います。スポーツ選手にとってプレーや練習ができないというのはつらいそうですし。

ただ、無理をして手首に負担をかけると、悪くなってしまうおそれもあります。あせらずに大事にしていただきたいです。

斉藤選手は気づかないうちにアドレスの向きがずれていたそうです。一流のプロでも、こういうことはよくあります。正しくアドレスしないと、どのショットもずれてしまいます。

私の場合は、次の方法がおすすめだと思います。まずターゲット(落としたいところ)を定めます。例えばドライバーショットでフェアウェイ真ん中をターゲットにします。

次に、ターゲットと自分のボールがある場所を結んだ直線上で、自分の立っているところの近くに何か特徴のあるものを探します。例えば土の塊とか、ひときわ長い芝とか、なんでもよいです。

そして、そのあるものに向けてアドレスします。ターゲットは非常に遠くにあるので、そこに直接アドレスを向けるのは難しいです。そこで、ボールとターゲットの直線上で、自分の近くに目標を見つけるというわけです。

ボールとターゲットを直線で結ぶときに、クラブのシャフトを使うと便利です。プロがアドレスをする前にクラブをターゲットに向けている姿を見ますが、あれはこのためです。

クラフト・ナビスコ女子

続いてアメリカLPGAのメジャー大会、ナビスコ女子についtです。25歳の上田桃子が初日18位という納得の成績でした。最終ホールで拾い上げたボールを観客に向かって突き上げたそうです。

これまでアメリカにわたってから膝の故障やスイングの不調などに悩まされてきたそうですから、やっと結果が出たことの充実感の現れだったようです。

今回も、原因不明の発熱と関節の痛みがあったそうです。プロ選手は大変です。

この試合は勝者が池に飛び込むのが恒例になっています。私もロレーナ・オチョアだったと思いますが、飛び込む姿を見たことがあります。上田は昨年でしたか、国内で久々の勝利を挙げましたので、波に乗ってもらいたいです。

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