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ブラッシーのメリット

ブラッシーのメリット


ドライバーが苦手な方は多いと思います。ここでは、そんな方に朗報の、奥の手をご紹介します。

(注記:この記事は数年前に正確不動法を考案する前に書いたものです。正確不動法を実践すればドライバーも上達しますが、それでもブラッシーにはドライバーにはない利点(メリット)があるので掲載しました)

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まず、なぜドライバーが難しいのかを考えてみましょう。

ドライバーが難しい理由の第一は、ロフト角が少ないことです。ロフト角とは、球を上にあげるためにヘッドについている角度です。パターはロフト角がほぼ0、つまり地面と垂直で、ドライバーで8から11度くらい、ウェッジ類で60度くらいが一般的です。

ドライバーのロフト角が少ないのは、ボールを遠くに飛ばすためです。しかし、ロフト角が多いほど、サイドスピンの量が減って、球が曲がりにくくなります。このため、アイアンではストレートに飛ぶのにドライバーだとスライスやフェードになる、ということが起こるのです。

シャフトの長さ

第二は、シャフトが長いことです。シャフトが長いためにヘッドの感覚が掴みにくい上に、シャフトが長い分しなりが大きくなり、インパクト時にヘッドが戻る前にボールをヒットするので、ヘッドが開いたインパクトになりやすいです。

そのため、大きなスライスになりやすいのです。

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奥の手

そこで奥の手というのは、2番ウッド(ブラッシー、フェアウェイドライバー)をドライバーの代わりにクラブバッグに入れることです。

ブラッシーをドライバーの代わりに使うというのは、グレッグ・ノーマンが著書「ゴルフ100マジック」で紹介している方法です。


ブラッシーならではの長所

なぜドライバーよりブラッシーのほうがよいかというと、第一にロフト角がドライバーより大きいから、第二に一般にシャフトがドライバーより短いからです。前述のドライバーが難しい2つの理由がブラッシーでは解決されているわけです。

「それならスプーン(3番ウッド 3W スリーウッド)を使えばよいのでは」とも思いますが、グレッグ・ノーマンは前掲書で、ブラッシーはロフトが大きいためにキャリーが増し、結果的にドライバーとほぼ同じ飛距離を出せる、と述べています。

すなわちスプーンよりも飛距離を出せる上に、ドライバーより曲がりが少ないショットを打てるわけです。さらにこのことが安心感を増して、思い切りのよいスイングができるし、ティーショットで安心感が増すことでプレー全体にも好影響が出ると、まさにいい事ずくめです。

最近はドライバーやアイアンで「高弾道」を売りにしたクラブが多くあります。これは、とくにドライバーでは弾道が高いほうが飛距離が出るからです。

ところが、ロフト角が小さいドライバーでは、多くのアマチュアゴルファーにとって高い弾道を打つのはとても難しいものです。

そうなると、飛距離も出ないし球も曲がるし、場合によっては球を上げようとスイングがおかしくなることもあるのです。

それなら、最初からロフト角の大きなブラッシーをドライバーの代わりに使ったほうが合理的ではないでしょうか。

球が高く上がると風の影響を受けやすいともいえますが、一般のゴルファーにとっては風の影響よりもロフト角の小ささによる大きな曲がりのほうが大きな問題だと思います。

さらに、ブラッシーにはもう一つメリットがあります。それは、「フェアウェイからでも使える」という点です。ブラッシーは別名をフェアウェイ・ドライバーというように、フェアウェイからでも使えるようにつくられています。

石川遼選手や横峯さくら選手がときどきフェアウェイからドライバーを使う(直ドラ)ことがありますが、ブラッシーなら前述のようにシャフトが短く、ロフト角が大きいのでもっと打ちやすいはずです。

以上のような利点があるので、ドライバーが苦手な方はブラッシーを使うのもよいと思います。


ここで、参考までにウッドの名称をご紹介します。
2番ウッド:ブラッシー フェアウェイドライバー
3番ウッド:スプーン
4番ウッド:バッフィ
5番ウッド:クリーク

ブラッシーの入手方法ですが、残念なことにブラッシーを販売している店はとても少ないので、手に入れるのはなかなか難しいです。

私が調べたところ、楽天市場でいくつか見つかりました。

「ブラッシー」の一覧(楽天市場)
マルマン ブラッシー(楽天市場)

あるいは、前掲書に書かれているように、シャフトが短めでロフト角のなるべく大きなドライバーを購入するという方法もあります。ドライバーはシャフトが短めのものを選ぶもご覧下さい。

多くのゴルファーが、ドライバーで飛ばすことを夢見ます。もちろんそれがゴルフの醍醐味であることはそのとおりですが、飛ばそうと意気込んで打ったティーショットが大きく曲がってOBということは多いです。

スコアアップのためには、やはり正確なティーショットでほどほど飛ばすのが近道ではないでしょうか。

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