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フェードとスライスの違い

フェードとスライスの違い


初心者がまず悩まされるスライス。そして正確性を求めるプロゴルファーが打つフェードボール。

両者の違いはなんでしょうか。

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球の曲がりの大きさ

フェードとスライスの違いは、「球の曲がり具合」です。スライスはボールが落ち際に右に大きく曲がります。一方、フェードは右に少し曲がります。

つまり、大きく曲がればスライス、少し曲がればフェードとなります。

ちなみに、スペイン出身のセルヒオ・ガルシア選手は持ち球がフェードですが、実際にはフェードと言うよりもむしろスライスといえるほど曲がるそうです。

スライスヒッターが世界で戦っているのですから、ゴルフとは面白いものですね。

打ち出し方向で2種類ある

なお、フェードには厳密には2種類あります。第一は、ボールをまっすぐ(飛球線方向に)打ち出して、右に曲がるもの。第二は、ボールを左側(野球でいうレフト方向)に打ち出して、右に曲がるものです。

スイング軌道でいうと、一つ目のフェードは軌道がインサイドインです。二つ目のフェードは軌道がアウトサイドインです。

二つ目のフェードは、左に打ち出しますが、落ち際にボールが右に曲がるので、左に打ち出した分を戻すことができます。そしてターゲットライン=方向線付近にボールが落ちます。

そのため、二つ目のフェード=軌道がアウトサイドインの方が、ボールの落としどころを計算しやすいと思います。ただし正確不動法ではストレートボールが球筋の基本なので、この説明はフェードヒッターを目指す人向けのものです。

フェードとスライス

↑左が左に打ち出すフェード、右がまっすぐ打ち出すフェードです。左の方が、ターゲットを定めやすいです。

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ドローとフック

なお、ドローとフックの違いも同じです。どちらもボールが左に曲がるショットですが、球の曲がりが少なければドロー、曲がりが大きければフックです。

日本のプロゴルファーでは、石川遼や宮里藍がドローヒッターです。ドローはインパクトでフェースがしっかりと球を捕まえますので、飛距離が出ます。

そのため、特にパワーヒッター、ロングヒッターの多い海外で戦うには、ドローの方が有利といえます。

ちなみに、石川遼選手はドローとフェードを打ち分ける練習を積んでおり、正確さを求められるところではフェードをインテンショナルに打つようです。

このようにドローとフェードを打ち分けられれば、
・飛距離を出したいときはドローを打ち、正確さが必要なときはフェードを打つ
・ドッグレッグホールで、例えば右曲がりのホールではフェードを打つ
というような戦略が可能になります。

ただし、多くのアマチュアゴルファーには難しすぎると思いますし、不要だと思います。

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