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石川遼がボール位置を左に変えるゴルフスイング改造

石川遼がボール位置を左に変えるゴルフスイング改造


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(10/12/5 記述)

先日、石川遼選手が彼のあこがれの選手であるタイガー・ウッズとテレビ番組で対決したそうです。残念ながらこの番組は有料チャンネルに加入しないと見られないそうなので、私は見ることができません(泣)。

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二人のプレーをじっくり見ることができるので、とても面白そうな番組です。タイガーもスキャンダルが発覚してから、離婚、コーチの辞任などいろいろありました。

そして結局、2010年はツアーで一度も優勝できませんでした。以前は圧倒的な強さを誇っていた王者だけに、驚いてしまいます。

ただ、彼も最近はツイッターを再開したり、マスコミに登場したりと、ファンを大事にする姿勢をみせているようです。復活に向けて気持ちを切り替えたのだと思います。

左足に体重を乗せる

さて、ウッズと遼くんの対決の中身は私は知ることができないのですが、これがきっかけで石川はスイング改造に着手しました。

それは、ボールをいつもより左側に置いて、左足に体重をしっかり乗せて打つ、というものです。

ゴルフスイングでのボールの位置は、大きく二通りあります。一つは番手に合わせてボール位置を変えていくもので、主流のようです。

もう一つは左足かかと線上にどの番手でも固定するものです。確かジャック・ニクラウスやグレッグ・ノーマンがそうです。私も単純明快なことからこちらを選んでいます。

なお、今はどうかわかりませんが、横峯さくら選手はドライバーでもアイアンでも、ボールの位置をスタンス中央あたりにしていたように記憶しています。

左足かかと線上がおすすめ

この番手ごとにボール位置を変えるのと、左足かかと線上に固定するのとどちらがよいのかと言いますと、どちらも一長一短のようです。

ただ、私自身の経験から言いますと、番手ごとにボール位置を変えるのは、正しい位置をそれぞれ覚えなければならず、やや煩雑です。

また、左足かかと線上の方が、感覚的にはヘッドスピードが出て、飛距離も出る感じがします。

もう一つ、左足かかと線上の方が、同じ場所でインパクトするために、ロフト角どおりの飛距離や弾道を出せるように思います。

これらのことから、当サイトでもボールの位置は左足踵線上に固定する方法をおすすめしています。もっとも、番手ごとに変える方式に慣れている方は、そちらで構いません。

さて、石川遼選手はウッズのスイングを見て、ボール位置を左に移すスイング改造を決意したそうです。

確か石川は以前、体重移動をさらに意識するというスイング課題に取り組んでいました。その意味では、左にボールがあったほうが、右から左への体重移動を意識しやすいと思います。

石川の順応性

そして彼のすごいところは、さっそく取り組んだこのスイング改造がさっそく、試合中で生かされたことです。普通、スイング改造というとプロにとっては一大決心の要るものです。

実際、スイングを変えたところ、ずっと不振が続いてしまうという選手もいます。私も、正確不動法を考案する前は、プッシュアウトを矯正するためにボールの位置を1個分、さらに左にずらすということを試したことがあります。

すると、それだけで球筋が全く変わり、プッシュアウトから引っ掛けになったのです。このように、ボールの位置が1個分違うだけで、まったく逆の球筋になるのですから、スイングとは本当に繊細なものだと感じ入った覚えがあります。

ところが、試合の中ですぐに新スイングに順応してしまう石川選手には、驚くほかありません。

現在開催中の日本シリーズJTカップでも、石川は初日、大きく崩れてしまいました。その原因は、知らないうちにスタンスがクローズになってしまっていたからです。

ところが2日目、怒涛のバーディーラッシュで盛り返しました。すぐにスイングの問題点を修正できるのですから、やはり遼くんはただ者ではありません。

今回のウッズに触発されたスイング改造も、飛距離アップなどの効果があるかもしれません。どのような成果につながるのか、楽しみです。

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