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復活を遂げた丸山茂樹とハーフスイング

復活を遂げた丸山茂樹とハーフスイング


09年12月、日本シリーズJTカップで丸山茂樹が久々の優勝を遂げました。日本ツアーで10年ぶりの優勝です。

マルちゃんは数年間、アメリカに渡ってPGAツアーに参戦していました。確か3回ほど優勝したのですから素晴らしいと思います。

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しかし、PGAツアーでは飛ばし屋が多く、飛距離で負けまいとした丸山はスイングが変わってしまい、トップオブスイングで右膝が伸びてしまっていたと丸山のコーチをしていた内藤雄士が語っていました。
内藤雄士オフィシャルサイト

その後、日本ツアーに戻ってきた丸山。確か読売新聞の記事に書いてあったのですが、それによると丸山は違和感のあったデカヘッドのドライバーを止めて、350ccくらいのドライバーに変えたそうです。

ちなみに私もデカヘッドはあまり好きではありません

もう一つの変更点は、ハーフスイングを徹底的に練習したそうです。こうした努力が実り、優勝につながったわけです。

ここでみなさんにぜひ注目していただきたいのが、「ハーフスイングの練習」という点です。といいますのも、当サイトの「正確不動法」もハーフスイングが原則だからです。

私はいつも思うのですが、多くのアマチュアゴルファーにとっては「スイングを大きくすればするほどゴルフがおかしくなる」という法則があるようです。

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スイングを大きくするとショットがおかしくなる理由

なぜスイングを大きくするとゴルフがおかしくなりがちなのでしょうか。

いくつか理由があります。第一に、スイング軌道のインサイドアウトやアウトサイドインが極端になるからです。

例えばインサイドアウトで考えてみましょう。スイングを真上からみたときの左腕の指す角度が、ハーフスイングの位置ではやや飛球線より内側を指しているはずです。

ここからさらにスイングを深くしていくと、トップでの左腕の角度はさらに内側に(インサイドに)入っています。

そのため、スイングを大きくすればするほどインサイドアウトやアウトサイドインの軌道が極端になるのです。

この点、インサイドインの軌道ならスイングが大きくなっても軌道は変わりません。私が正確不動法でインサイドインをおすすめしている理由の一つはここにあります。

第二に、スイングを大きくしてトップが高くなると、シャフトが地面に対し平行かそれに近い角度になります。そのために、クラブに重力がかかって手首の折れにつながります。手首の折れは角度によってスライスなどの原因になります。

第三に、高いトップではスイングが深い分、トップオブスイングでのクラブフェースの開きも大きくなります。これはスイングが深ければ深いほど上半身の捻転が大きくなるので当然です。

そのため、インパクトでフェースが開きやすくなります。

このほかにも、スイングを大きくすると捻転が深くなりますが、その際にボールを見続けようとすればリバースピボットの原因になります。

このようにスイングを大きくすれば、スイングが格段に難しくなります。

ハーフスイングはスイングの基本

もちろん丸山茂樹選手は一流のプロですからハーフスイングを練習した理由もアマチュアとは次元が違うでしょう。

ただ、やはりハーフスイングはスイングの基本です。ハーフスイングがしっかりしていない人がフルスイングで正しいショットが打てるとは思えません。

こうしたことから、丸山選手の優勝はハーフスイングの重要さをアマチュアゴルファーに教えてくれたのだと思います。

そして、当サイトの「正確不動法」は原則としてハーフスイングがトップオブスイングです。ハーフスイングよりも大きなスイングは必要としません。

それでもアマチュアゴルファーがよいスコアを出すだけの飛距離は十分に出せます。そしてなによりもスイングを大きくしないので習得するのにかかる時間が非常に短くてすみます。

スイングでお悩みの方には、ぜひとも正確不動法をお勧めする次第です。

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