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石川遼の筋力トレーニング、集中力と課題

石川遼の筋力トレーニング、集中力と課題


(読売新聞11/10/27から引用)(中略。石川遼は)2007年に15歳でプロの大会で優勝し、「ハニカミ王子」と呼ばれたが、体はまだ細かった。
その年の夏から、トレーナーの仲田健(42)の下で体力強化を図ってきた。(中略)柔軟性と関節の可動域は抜群だった。

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その長所を消すことなく、ゴルフに必要なパワーを4年がかりでつけてきたのが、今の「細マッチョ体型」だ。
シーズン中も週2回、ウエートトレーニングを欠かさない。50キロがやっとだったベンチプレスは100キロを挙げられるようになり、体重は10キロ増えて68キロに、胸囲も10センチ増えて100センチになった。
一方で体脂肪率は15%から8-9%に下がった。
(中略)キャディーの加藤大幸(28)は、体力だけでなく、集中力にも驚かされた。練習場では6-7時間かけて500球以上を打つこともあるが、「座っているのを見たことがないし、話しかけても気がつかないくらい集中している」。
(中略)デビュー当時の石川について、米ツアーでシード選手として活躍する今田竜二(35)は、「普通の人はまず、どうしたらボギーを打たないかを考えるが、彼はどうすればバーディーが取れるかを先に考える」と下を巻いた。(以下略)

石川遼について、3回にわたって掲載された記事の一つです。この記事にも石川の写真が載っていますが、確かに体ががっちりしましたね。

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彼が15歳の頃から体力強化に励んでいたとは知りませんでした。彼の目標は350ヤードをストレートボールで飛ばすことです。飛距離を伸ばすには、やはり筋力トレーニングはかかせません。

ちなみに筋力トレーニングについては、あまり小さな頃からやることには弊害があるとも言われています。そのため、中学生までは自重トレーニング(ダンベルやバーベルなどのおもりを使わないトレーニング)がよいと言われることが多いようです。

石川は柔軟性と関節の可動域が抜群だったとあります。これも飛距離アップには必要だと思います。故障もしにくいはずです。

石川のスイングは動きが大きく、ダイナミックですがそれを支えているのがこの柔軟性でしょう。

プロとはいえ、ウエイトトレーニングを欠かさないのも偉いです。疲れていたりしたらやりたくないですよ。

体重が増えたのは、筋肉がついているからです。筋肉は重いですから。体脂肪率9%というのは、おそらくプロゴルファーの中でも低い、つまり体が絞れている方だと思います。

高い集中力

彼ほどの選手になっても、500球以上を打つんですね。プロは1日に数百球は打ち込むと聞いています。それも漫然と打たず、集中して打っているようです。

やはり課題を設定して、それを克服できるように打っているのでしょう

いまやアメリカツアーでただ一人頑張っているのが、今田竜二です。アメリカでシード権を獲得するのはほんとうに大変なはずですが、その彼が石川に舌を巻いたんですね。

確かにまずバーディーを取ることを考えるというのはすごいです。それだけの自信が昔からあったということです。

ただ、経験を積んでゴルフの怖さもわかってきました。知らず知らずのうちにミスを恐れてしまうそうです。

しかし、これは仕方のないことです。恐れを知らない若さも力になりますが、失敗して得た経験が必ず活きてくるはずです。

ところで、石川遼は最近マナーがあまりよくありません。ミスをして苛立つ気持ちはわかりますが、クラブで地面を叩いたりするのは、一人のゴルファーとしてやってはいけないことです。

石川にも勝利を期待されるプレッシャーなどあるとは思いますが、感情をコントロールするのもゴルフのうちです。

逆に言えば、メンタル面のコントロールもできるようになり、今取り組んでいるアイアンなどの技術も向上すれば、もっと飛躍できるでしょう。

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