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「グレッグ・ノーマン 100マジック」の感想

「グレッグ・ノーマン 100マジック」の感想


グレッグ・ノーマン著 中村敦夫訳 ゴルフダイジェスト社

グレッグ・ノーマンは私の大好きなプロゴルファーです。精悍なルックスと、彼の攻撃的なゴルフに魅力を感じます。

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そのノーマンが、ゴルフの100の秘訣を惜しみなく披露してくれたのが本書です。

本書に収められている秘訣はどれも実践的で具体的なものばかりです。なかには高度すぎるものもいくつか含まれていますが、大部分は多くのゴルファーの上達に役立つものだと思います。

その秘訣のいくつかをご紹介しましょう。例えば、グレッグはショートサム(左手親指を伸ばさず、やや縮める)を勧めています。

訳者で役者の中村敦夫氏と同じく、私もロングサムのほうがグリップをしっかりさせるのによいと思っていたのですが、本書を読んでショートサムを試したところ、こちらのほうがよいことに気づきました。本書を読まなければ一生ショートサムの利点に気づかなかったでしょう。

ボールは左足かかと線上

また、グレッグはボールの位置はクラブの番手にかかわらず左足かかと線上に固定しています。私はもともとこのやり方だったので、グレッグにこのやり方の利点を教えてもらって励まされた思いでした。

ただし、ノーマンは一人一人スイングは違うので、ボールの位置はそれぞれが設定すればよいとも述べています。

このことと関連して、本書ではボールの位置を左右に少しずらすことによってミスを修正する方法も紹介されています。

例えばボールのつかまりが悪くスライス気味になるときには、やや左にボールをずらすようにする。こうすると引っかけ気味にボールが掴まりだすので、それからだんだんとボールを元の位置に戻すのです。

こうすることでボールの掴まりを保ったまま、スイングを修正できます。ただしこれをひんぱんに行うのはあまりおすすめしません。

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体の回転を楽にする

体の回転を楽にするために、つま先の開き具合を変える方法も多くのゴルファーに役立つものだと思います。

ティーアップの高さについてや、アドレスの際にソールするか否かについてもとても参考になりました。

トップの位置で私は左手首が手の甲側に折れるくせがありましたが、本書を読んで間違いに気づき、修正しました。

また、上級者向けにスタンスを変えるだけでインテンショナルを打つ方法も紹介してあります。

このようにとても実践的なアドバイスがスイングだけでなく、アプローチやパッティング、戦術、トラブルショットについてたくさん紹介されているので、とても役に立った一冊でした。



なお、本書は10年近く前に発行されたもので、新品で購入するのはとても難しいと思います。私も古本で買いました。

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