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ゴルフプレーで最悪を覚悟することの大事さ

ゴルフプレーで最悪を覚悟することの大事さ


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(「銀のゴルフ」から引用、抜粋)
ティショットを崖下や林に打ち込んだらあなたはどんな気持ちでセカンド地点に向かいますか?

「そりゃなんたって焦りますよ中部さん! それから木に邪魔されずに打てる所に球が止まっていてほしいと思いますね」

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(中略)そんな心を引っさげてセカンド地点に辿りついたとき、恐らくあなたは大きなショックから集中心を失い、その結果、冷静なプレーができずさらに傷口を広げてしまうんじゃありませんか?

私ならまず最悪を覚悟します。崖下や林に打ち込んだのだからライだって悪いだろうし、場合によっては後ろに出すしかないかもしれない。そうした心の準備をしておけばどんな状況に直面しても、心理的ダメージは最小限ですむものです。

なぜなら、こんな場合はこうしようと頭の中に青写真ができているのですから。

危険ゾーンに打ち込んだという事は、その時点ですでに心の乱れが生じている。そこからいかに早く立ち直るか。その秘訣は徒な願望で心を埋め尽くす事ではなく、次の準備を進めておくことなんです。

セカンド地点に向かう間に心の中で淡々と。(引用終わり)

今回も深い話ですねー。まさに人生にも活かせる思考法だと思います。普通は林などにティーショットが入ってしまったら、グリーン方向に出せるようなライであってほしい、というように根拠のない願望をしてしまいます。

ところが中部銀次郎さんはそれをしないのです。確かに、ライがよくあってほしいというように願いながらボールのところへ行ってみても、たいていは打ちづらいライになっています。

そうすると、願望と現実とのギャップで心が乱れてしまう。中部さんのおっしゃるとおりだなあ、と思います。そして冷静さを欠いて、この失敗を取り戻すために例えば林から木の間を抜けてグリーンオンを狙うというような無理をしてしまいがちです。

その点、中部さんはセカンド地点に行く途中で、最悪の事態を想定しているのです。そうすれば、ボールがどんな状況でもがっかりしないのですねー。

もちろん、中部さんならセカンドで無理をせずに、林なら出すだけにするはずです。そうした安全な策をとることで、メンタル面を再び安定させ、次のナイスショットにつなげていくんですね。いやあ、深い。

ちなみに、アメリカの有名な作家で自己啓発の元祖とも言えるデール・カーネギー氏の「道は開ける」にも、最悪の事態を想定するという項目があります。

私も日ごろこれを実践していますが、トラブルなどが起きたときに最悪の事態を想定すると、それだけで不思議と腹が据わって落ち着くんですよね。ゴルフでも大いに応用できそうです。

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