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ゴルフのまぐれの実力と真の実力

ゴルフのまぐれの実力と真の実力


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(「銀のゴルフ」から引用、抜粋)「中部さん、見てください。ボクもついに夢の30台が出たんですよ!(中略)」

水をさすようで申し訳ないんですが…残りのハーフは50台ですね。(この後、このゴルファーが実力を示すために中部銀次郎氏と一緒にラウンドするが、ミスを連発する)

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「信じられない。近年にないワーストスコアですよ、中部さん!」それは仮想の実力に縛られていたからですよ。あなたは先日初の30台をマークした。

でもそれは、たまたまいろんな巡り合わせがよくて生まれたスコアであって、真の実力ではないのです。しかしあなたの中では、それがひとつの基準になってしまった。

ショットもパットも30台でプレーした日と比較しながら今日一日ラウンドしてしまったんじゃないですか?

仮想の実力に翻弄され、わざわざ心を窮屈にしていたのですから、ミスを誘発して当然です。

たまたまの自己最高より、叩いても、いくつまでで踏みとどまれるか、そちらにこだわってほしいのです。

雨の日でも、風の日でも、どんなコースでも、イヤな人と一緒でも50以上は叩かないぞとか45で踏ん張るぞとか。そういうゴルフを続けていく中でこそ、真の実力が身についてゆく、とは思いませんか?
(引用終わり)

前半はとてもよいスコアがでたのに、後半(イン)ではスコアを落としてしまう。私も経験があります。

それに対して、中部銀次郎さんは厳しいですか的確な指摘をされます。つまり、前半のスコアはまぐれだったのに、それに縛られてしまうというわけです。

先日の30台のスコアを再現しようと、実力が十分でないのにそうしたゴルフをしようとすれば、難しいホールでもバーディーを無理に狙っていったり、パー5で2オンしようとしがちです。

そしてその結果、後半がワーストスコアになってしまう。この心理は私もよくわかります。

無理をしない

そうならないようにするためにはどうすればよいか。やはり、無理をしないことに尽きるでしょう。実力以上の無理をしたために、かえっていつもより悪いスコアになってしまったのですから。

そして、中部さんは過去のベストスコアにとらわれるのでなく、厳しいコンディションでどこまで踏みとどまれるかを重視してほしいとおっしゃっています。

なるほど…。スイングの調子が悪かったり、風が強かったりというときはよくあります。その中でスコアをあまり落とさずに踏みとどまれれば、それこそ真の実力というわけですね。

確かにプロでも、毎回ナイスショットが出るわけではないそうです。それでも試合を通して我慢をして、ミスを抑える。そしてナイスショットが出たときにはイーグルやバーディーを積み重ねていった者が、優勝できるのだと思います。

逆境に耐えてこそ真の実力。今回の中部さんの言葉もゴルフだけでなく、人生に通じるものがありますね。

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