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2011年全英オープン最終日の結果 ダレン・クラークが優勝

2011年全英オープン最終日の結果 ダレン・クラークが優勝


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(日本経済新聞11/7/19から引用)(全英オープン最終ラウンドは)首位発進したダレン・クラーク(42、英国)がただ一人4日間オーバーパーなしの通算5アンダー、275で逃げ切り、メジャー初制覇を遂げた。
優勝賞金は90万ポンド(約1億2000万円)。欧州ツアー今季2勝目で通算14勝目、米ツアー3勝目。

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(中略)クラークは2位に1打差の5アンダーでスタート。1イーグル、1バーディー、3ボギーの70で周り、ダスティン・ジョンソンとフィル・ミケルソンに3打差をつけ快勝した。
トーマス・ビヨン(デンマーク)が1アンダーの4位。全米オープンに続くメジャー2連勝を目指したロリー・マキロイは7オーバーの25位、池田勇太は10オーバーの38位に終わった。
(中略)マキロイはクラーク財団の支援を受け成長した。(中略)近くには名だたるリンクスがあり、強風下のプレーにも慣れっこだ。
ドライバーショットでも、フィニッシュはコンパクトでラインを出して打つ。風の下を通すなどボールコントロールがたくみ。
パットもさえた。1番で4メートル、3番は2.5メートルを決めパーセーブ。7番では5メートルのイーグルパットを沈め、試合の主導権をがっちり握った。
5年前にヘザー夫人を乳がんでなくし、失意の日々を過ごした。(中略)今年5月に勝つまで2年間、勝ち星に見放されていたが「ゴルフは、いい時期より悪い時期の方が多いもんだ」。(以下略)

最終日はフィル・ミケルソンやリッキー・ファウラーも浮上してきたので、クラークはよく逃げきったと思います。

私も「みんなのGOLF3」というゲームをやっていたときに、トーナメントに出て後続選手が迫ってくるとヒヤヒヤしましたが(笑)、それだけメジャーで逃げきるのは難しいと思います。

F1などでもそうらしいですが、やはり追いかけているほうが気が楽ですからね。

ファウラーは日本で石川遼、マキロイとともに「3R」と呼ばれている若手です。石川も彼らのプレーは意識しているでしょう。

結局ファウラーは上位にはいけなかったようですが、今回の風雨の中で成果を出せたので、自信になったはずです。ゴルフもタイガーが凋落し、若手が育ってきましたね。

池田勇太もこのコンディションの中でよく持ちこたえました。彼は海外メジャーでもしぶとさが印象的です。

新アイアンに手応えがあったそうで、自信も深まったそうです。近いうちにメジャー上位に行けるんじゃないでしょうか。

ダスティン・ジョンソンは2010年の全米プロ選手権で最終日に悲劇がありましたね。バンカーなのにそうでないと勘違いしてソールしてしまったのです。

今回は14番でセカンドショットがOBになってしまったそうです。やはり1打が明暗を分けるメジャー、それも最終日ではこれはまずいです。

しかし、体調も悪かったそうですし2位ですから、今後優勝するかもしれません。

ダレン・クラークのメジャー初制覇

そしていよいよクラークです。昔から海外のゴルフ中継で何度か彼のプレーを観たことがあります。どちらかというとぽっちゃりで(筋肉だったらすみません)、いかにも「昔のゴルファー」という感じです(笑)。

しかし、かつては吸っていたタバコをやめたらしいですから節制のたまものだったかもしれません。

それにしても、欧州ツアーで何度も勝っていますが、メジャー初優勝とは知りませんでした。

マキロイは彼の財団のサポートを受けたんですね。確か「ホワイト・シャーク」ことグレグ・ノーマンも後進ゴルファーを育てていますが、日本ではあまりこういう話を聞かないのが残念です。

さすが英国育ちとあって、風の強いリンクスもお手のものだそうです。宮里藍も強い風の吹く沖縄育ちなので風が苦にならないそうですが、やはり慣れは強いですね。

慣れといえば、やはり日本人選手が海外メジャーで勝つためには、アメリカPGAツアーに参戦するのが一番近道だと思います。

これまでも私の知るところでは丸山茂樹、今田竜二、田中秀道が挑戦しています。

やはり日本とアメリカでは芝やラフなどが違うので、現地の環境に慣れたほうが良いと思うのです。

石川遼も将来はアメリカに行くことを念頭に置いているようです。もちろん、日本ツアーにとっては打撃になってしまいますが…。

クラークのスイング

ダレン・クラークのスイングはコンパクトなんですね。ラインを出すショットとは、飛距離を抑えて方向性を重視することです。

ちなみに当サイトの正確不動法がまさにこれです。

強風が吹き荒れるコースでは、方向性を重視しないと勝つのは難しいと思います。例えば、風が左から右に吹いているとします。フェアウェー左サイドを狙って打っていき、実際に狙い通りに打てれば、そのあと風に影響を受けても、ボールはフェアウェイに置ける可能性が高いです。

一方、いくら飛距離を出せても、方向がぶれるのであれば、ラフやバンカーなどにつかまる可能性が高いです。

おまけにクラークはパットの調子も良かったんですね。これはメジャーに勝つ最低条件です。難しいですが。

私生活では奥さんを亡くされたんですね。これはつらいでしょう。「ゴルフはいい時期よりも悪い時期の方が多い」という彼のセリフは、人生にもあてはまりそうですね。

しかし、勝てない時期を乗り越えて、メジャー初制覇を成し遂げました。婚約者もいるそうで、これからも勝利を続けるかもしれません。

マキロイとミケルソン

マキロイは残念でしたね。7オーバーで25位ですか。まあ、この若さでメジャー連勝を成し遂げてもつまらないかもしれません、残りの人生が(笑)。

それだけメジャーで続けて勝つのは難しいんですね。

ミケルソンはときどき爆発しますが、今回もチャージをかけました。15メートルのイーグルパットを入れたのはすごいですね。しかし、その後崩れてしまいました。いかにも彼らしいです。

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