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2010年日本シリーズJTカップ3日目 カップに嫌われた池田勇太

2010年日本シリーズJTカップ3日目 カップに嫌われた池田勇太


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(日本経済新聞10/12/5から引用)(日本シリーズJTカップ3日目、藤田寛之は)前週のカシオワールド13位で今季賞金王への可能性が消えた。
だがすぐに気を取り直し、海外メジャー出場も見えてくる世界ランク50位(現在58位)と賞金ランク2位を目指して、最終戦での優勝に狙いを定めた。

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今季、「日本」の名前がつく国内メジャーは3,2,2位とあと一歩で優勝を逃してきた。(中略)
(池田勇太は)「これだけカップに嫌われるのかな、と思うような一日」。前日まで好調だったパットに苦しんだ。
象徴するのが7番(パー4)。第2打をピンそば2メートル弱のチャンスにつけながら3パット。バーディーを逃したばかりか、30センチの返しのパットも外して手痛いボギーだ。
気持ちの切り替えの早い池田だが、さすがにショックを引きずったか。続く8番(パー3)でも、ティーショットをグリーン奥に落とし連続ボギーをたたいた。
今季の平均パット数のランク1位の名手が、この日は28人中ワーストの計32パット。本人によるとストロークなどに全く問題はないそうで、運のいたずらか、「入ったと思ったのが、カップ手前で急に切れたりすることが多かった」という。
(中略。石川遼は)3ボギーはいずれもティーショットを左に大きく曲げたのが原因だったが「そんなに悪い内容ではなかった。結構手応えのあったラウンド」。
(中略。キムキョンテが)前日より7打もスコアが良くなったきっかけは、朝のパッティング練習中のティーオフ5分前のひらめきにあった。
「パターの握りを強くしたらストロークが良くなった。それまではパターヘッドの動きを意識しすぎて、グリップが緩んでいた」と明かす。(以下略)

2010年国内メジャー最終戦の3日目です。藤田寛之は64と素晴らしいスコアを出しました。

その藤田、練習場での調子はあまり良くなかったそうです。賞金王が狙える位置にいただけに、それを逃してしまったのはとても残念だったでしょう。

しかしそれにこだわらずに、次の目標に気持ちを切り替えたのはさすがです。考えてみると、ゴルフは気持ちの切り替えをしないとミスを引きずってしまいますからね。

今シーズンはどのメジャー大会でも上位に来ているのがすごいです。それだけに本人も悔しさが大きいはずです。2位に3打差の首位なので、大きなチャンスです。

パットに運のなかった池田勇太

次に池田勇太です。17番で5メートルのイーグルパットをみごと沈めた彼ですが、まったくうれしくなかったようです。

その理由はこの日、ずっとカップに嫌われていたからです。いきなり調子が悪くなるところがゴルフの恐ろしいところです。これほどのパッティングの名手でもそうなんですね。

パー4で2打目をピンそば2メートルにつけました。普通なら絶好のバーディチャンスで勢いに乗るところです。ところが池田は3パットしてしまいました。

バーディーを取れるはずがボギーになってしまったのです。これは誰でもがっかりするでしょう。まさか30センチの返しのパットも外してしまうとは。

しかし、パッティングのストロークの調子などに全く問題はないそうです。これでは直しようもありませんね。いきなりボールが切れてしまうそうですから、本当に運だと思います。

スポーツの厳しい舞台で勝つには、ときには運も必要だと思います。しかし、ベストのパットをしているのにカップに嫌われてしまうなら、どうすればよいのでしょうか。

運は努力でどうにかできるものではありませんからね…。

石川遼とキム・キョンテ

次に石川です。ボギーを打ったホールはいずれもティーショットを左に大きく曲げたとあります。ということはフックでしょう。

石川はたしかドローヒッターですから、フェースがよけいに閉じると曲がりの大きいフックになります。

彼は飛距離が出ますし、ドライバーでのショットですから多少の曲がりはしかたないです。ただ、メジャー大会ではショットの調子がよほどよくないと、勝つのは難しいでしょう。

続いて賞金ランク1位のキムキョンテです。彼はパットの腕にも定評がありますが、そのパットがあまりよくなかったようです。

そこで、パットのグリップをすこし強く握るようにしたらよくなったとのこと。ドライバーやアイアンでは、基本的に軽めに握ることがセオリーです。いわゆる「ゆるゆるグリップ」です。

こうすることで、クラブヘッドがよく走るようになり、飛距離も出ますしフェースの開きによるスライスも防げるからです。

ただ、確かにパットの際はあまりゆるゆるですと、ヘッドが動きすぎてパッティングが不安定になるかもしれません。

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