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11年日本オープンの開幕前情報2 松山英樹、小田孔明など

11年日本オープンの開幕前情報2 松山英樹、小田孔明など


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(日本経済新聞11/10/12から引用)(松山英樹は)昨年大会で計測したヘッドスピードは51.7メートル毎時で石川を上回っていた。
当時に比べドライバーの平均飛距離はさほど変わらないらしいが、「安定して飛距離を出せるようになったし、アイアンも安定した」。

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(中略)松山が意識しているのが東北福祉大4年の藤本佳則(21)の存在だ。(中略)
165センチと上背はないもののアイアンショットは切れ、度胸満点だ。
(中略)昨年の日本学生覇者、桜井勝之(20、明大2年)は7月の日本編まで藤本を破り、初優勝を飾った。
(中略)ショートアイアンが武器だが、ANAオープンでは予選2日間の平均飛距離が297.75ヤード(6位)。178センチの細身の体でかなり飛ばす。
(中略)(伊藤誠道は)166センチと小柄なだけに飛距離は出ないがアイアンショットは正確で、小技も巧みだ。
アジア・アマチュア選手権(5位)ではマスターズ委員会に「スイングは一番きれい」と賞賛されたとか。
(中略)1年半前から指導する内藤雄士コーチは「スイングはオンプレーンでほぼ完成の域。ただ、プロを見ていろんなことをやろうとして、間違った練習をすることがある。
自分のプレースタイルを崩さず、今できることをやりなさい、と言っている」と話す。
(中略。小田孔明は)パットがイップス状態で、不安なまま大会を迎えた昨年とは段違いだ。
ただ今回もパットを課題に挙げ「勇気を持って打つ」ことを言い聞かせている。
(羽川豊プロの展望)(中略。鷹之台は)フェアウエーが絞られ、ティーショットが難しい。曲る選手では攻略は難しいだろう。
パー3は15番(233ヤード)をはじめ距離が長く、ボギーが出やすい。
砲台状が多いグリーンはアンジュレーションがあって、ガードバンカーも効いている。しっかりしたショットを打たないとかなり苦しむはずだ。
ラフに入れたらノーチャンス。肝心なのは簡単にボギーをたたかないことだ。
(中略。石川遼は)いまだにティーショットが不安定だ。ドライバーのシャフトを硬いトリプルXに替えたが、それだとインパクトが強くなる。
柔らかい方がスイングリズムが良くなると思う。左へのフックボール対策にクラブで調整しようとしているらしいが、賛成しかねる。
勝てないことに焦り、自分のスイングを見失っているのではないか。
バックスイングで腰の動きが大きすぎ、ショットが荒れている。20歳とはいえ、ムチャ振りばかりせず、メリハリをつけた方がいいと思う。(中略)メジャー初制覇はちょっと難しいのではないか。(以下略)

2011年日本オープンの開幕前情報の続きです。

オープンですからアマチュアも出場します。まずは松山英樹。今年のマスターズで初出場ながら27位とは驚きました。

そして去年の日本オープンでも堂々の3位。すごいです。

ちなみに来年のマスターズの切符も、アジア・アマ選手権で優勝したことで再び手にしました。まさに快進撃です。

松山選手は昨年、ヘッドスピードが石川遼よりも速かったそうです。ただ、飛ばしを石川ほどには志向していないのかもしれません。

続いて藤本選手は東北福祉大4年、松山の先輩になります。来年のプロデビューを目指しています。

桜井選手は松山を別格と評するなど、控えめなようです。平均飛距離がすごいですね。彼も在学中にプロ転向することを考えているそうです。

こうした優秀な選手がプロツアーに参入してくれば、韓国勢に押され気味の日本選手にとって刺激にもなり、層も厚くなります。

伊藤誠道(まさみち)選手は石川遼の後輩ということもあり、注目されています。お父さんは元レッスンプロだそうで、どうりで16歳にしてこの実力です。

中学生で日本アマの決勝に行ったのは驚きます。内藤雄士コーチに師事しているそうです。これはいいことですね。よい指導者に教えてもらえば、間違った方向に行かないでしょうし、レベルアップも速いはずです。

確かにプロは引き出しがいくつもあって、アプローチでもいろんな打ち方ができますが、ゴルフが複雑になってしまうというデメリットもあります。

かえって少ないカードで勝負したほうが、迷いが少なく思い切ってプレーできそうです。

パターは2歳でクラブを握ったときにお父さんから譲り受けたものだそうです。ということはパターはこれ1本でしょうか。プロでもパッティングの調子が悪いとパターを取っ替え引っ替えしますが、1本に絞ればこれまた迷いが少なそうです。

小田孔明選手は07年の日本オープンで最終日を首位でスタートしましたが、崩れてしまったそうです。プレッシャーで夜眠れなかったそうですから、メジャーで勝つことの難しさを感じます。

今年は1勝していて、ANAオープンも惜しいところでした。調子がよいようです。

小田選手が昨年、パットでイップスになっていたとは知りませんでした。パットはスコアメイクに直結しますから、イップスになってしまうとほんとうに辛いと思います。

今年はイップスは克服したようでよかったです。

羽川プロの分析

羽川さんが鷹之台について紹介されています。フェアウェイが狭いというのは確かにティーショットを曲げてしまう選手にはきついです。

それでは飛距離はあまり出ないがショットが正確な選手に有利かというと、パー3では距離が長いというのですから難しいです。

やはり、難しいホールは正確なショットでパーでしのぎ、取れそうなホールでバーディを狙える選手が勝つのでしょうか。

おまけに砲台グリーンが多いとは嫌ですね(笑)。砲台グリーンはティーショットを飛ばして、セカンド以降で短いクラブで上から落とすのが理想の攻略法ですが、フェアウエーが狭いのでこれは難しそうです。

ということはティーショットを大きく曲げずに、かつアイアンショットも正確でないとスコアアップは難しそうです。

石川遼のスイングを懸念

石川遼については、ティーショットが不安定と指摘されています。彼がドライバーのシャフトを硬くしたことについて、スイングリズムについてはちょっとわかりません。

ただ、羽川さんがおっしゃるように、フックが出るからシャフトを固くして曲げないようにしようというのでは、石川らしくない気もします。

やはりこれからのことも考えると、シャフトで曲がりを減らすのではなく、スイングの問題点を修正したほうがよいはずです。

石川はもともとスイングでの腰の動きは大きいですが、大きすぎるようになっているそうです。彼が飛距離を追求するのは分かりますが、例えば全米オープンで優勝したロリー・マキロイでも300ヤードちょっとの飛距離だったはずです。

石川は350ヤードを飛ばすことを目標にしていますが、そこまでの飛距離が必要なのかな、とちょっと思ってしまいます。

もちろん飛距離が出せる方がゴルフは有利ですが、飛距離を追い求め過ぎてスイングを崩してしまってもいけないでしょう。

プロコーチのアドバイスを受けてみては

遼くんも、なかなかスイングが安定しないようなら、思い切ってプロのコーチのアドバイスを求めるのもひとつの手だと思います。

私のようなヘボゴルファーが石川遼に物申すのも何ですが(笑)、飛距離を追求しすぎてスイングが狂っているのかもしれません。いろいろとスイング改造を試みるのは若いですしよいと思うのですが、やはりスイング改造にはリスクがあります。

中嶋常幸もスイング改造をして長い間、予選落ちを繰り返していたことがあります。そのため、スイングを変えるのであっても、一度ツアープロコーチのアドバイスを受けると、違う視点からゴルフを考えられるかもしれません。

私としては、かなり飛距離は伸びているので、もしショットの不調から抜け出せないようであれば、もう少し安定したプレーのできるスイングにしていったらどうかと思います。

そうしたら彼のゴルフがつまらなくなるでしょうか? しかし海外メジャーで勝つ選手も、そんなに飛び抜けて飛ばすわけではありません。おまけにメジャー(海外でも国内でも)では、ショットが安定していないと勝つことはできません。

ショットが安定すれば、メンタル面も安定します。最近は石川のプレーにもいらだちが見られます。それではメジャーで勝つことは難しいでしょう。

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