2011年男子最優秀選手にベ・サンムン
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(日経11/12/6から引用)日本ゴルフツアー機構(JGTO)は5日、東京都内のホテルで男子ツアーの年間表彰式を行った。
最優秀選手賞には、日本オープンなど今季3勝を挙げ、初の賞金王となったベ・サンムンが選出された。
(中略)特別賞にはマスターズでベストアマに輝き、三井住友VISA太平洋マスターズを制した松山英樹と、2006年開幕戦から今月のカシオワールドまで151試合連続出場した選手会長の宮本勝昌が選ばれた。
石川遼は平均パット賞、バーディー率賞など3部門で受賞。「一日4バーディー以上が僕のノルマ。達成感はある。パットも3,4年前に比べ格段に良くなった」という。(以下略)
ここ数年、日本の男子、女子ツアーともに韓国旋風が吹き荒れています。
MVPは賞金王のベ・サンムン選手。最優秀新人賞はJ・B・パクです。それにしても韓国選手は強いです。
ちなみに10年賞金王のキム・キョンテはアメリカに軸足を移していますが、それでも平均ストローク、パーキープ率で受賞しています。
ちなみに金のパーキープ率は87.9%です。約9割とは信じられません。キム選手の堅実なプレーはアマチュアにも大いに参考になると思うので、彼がアメリカでどれだけ活躍できるか注目しています。
パーオン率は河井博大の69.48%です。ということはショットが好調だということですね。河井プロはせっかく波に乗っているのでどんどん勝ってほしいです。
石川遼
石川はスイング改造もあってか、勝利できませんでした。いつも勝つことを要求されるのも大変でしょうね。ただ、スイングはシーズン後半から安定してきたようです。
その石川はバーディー率で受賞。彼は攻撃ゴルフをモットーにしていますし、飛距離ももっと伸ばそうと努力しています。
つまり、安定を求めていないわけです。もっと安定を求めて、飛距離はほどほどにするとか、刻みを多くするという選択肢もあるでしょう。そしてそうすれば、11年も勝利できたかもしれません。
しかし、石川はそういう選択をするつもりはないのでしょう。まだ若いですし、攻撃ゴルフを追求することで大きく成長するかもしれません。
今後石川の挑戦が勝利につながるかどうか注目します。ところで彼はマナーがあまりよくないようですね。これはとても残念です。努力家だけにマナー遵守も努力してほしいです。
もちろんジャンボ尾崎のような豪放磊落なプレイヤーを目指すなら別ですが、私は遼くんには似合わない気がします。
高山忠洋
イーグル率は高山忠洋が受賞。彼も手首を痛めて我慢が続いていただけに、活躍がうれしいです。
イーグルを取れるということは、ショットもパットも調子がよいということです。この調子で12年は海外メジャーでもがんばってほしいです。
平均飛距離(ドライビングディスタンス)はオーストラリアのバーンズ選手が299.16ヤードで受賞。ほぼ300ヤードですね。
ゴルフクラブやボールというギアの進化もあるでしょうが、それにしても300ヤードとはすごいです。ただ、飛ばせば勝てるというわけでもないのがゴルフの奥深さです。
宮本勝昌はテレビでも明るいキャラですが、151試合連続出場とは努力の人ですね。ゴルフは故障も多いだけに、体のメンテナンスもしっかりしているかもしれません。
まさに選手会長の鑑です。
アマチュアの松山はマスターズで初出場ながら上位に入りました。ショットも飛ぶようですし、プロ転向が楽しみです。もちろんプロになる前に12年のマスターズなどでさらに上位に挑戦して欲しいです。
タイガー・ウッズが2年ぶり優勝
ところで、アメリカで開催されたシェブロン・ワールド・チャレンジという大会で、タイガー・ウッズが2年ぶりに勝ちました。
スキャンダルが発覚するまでは順調に勝ち続け、このままずっと王者として君臨すると私は思っていました。
その後、コーチのハンク・ヘイニーとはたもとを分かち、新コーチのもとでスイング改造に取り組んでいました。
おそらくこれが、石川遼も一時取り組んでいたスイング改造です。テイクバックでフェースを開き、体の回転で打つというものだったようです。
ウッズの場合はその成果が実ったのでしょう、久しぶりの勝利です。
ただ、この大会は少数の選手のみが出場するものだったそうです。それでも優勝はウッズにとって励みになったでしょう。
彼は日本にも震災支援のチャリティーに来てくれました。タイガーが今後、勝ち続けられるか、またマスターズなどのメジャーで勝てるか、楽しみです。
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