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2012年マスターズに望む石川遼がドライバーを短尺に

2012年マスターズに望む石川遼がドライバーを短尺に


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(日本経済新聞12/4/4の要旨)今年のマスターズに出場する日本人プロ選手は石川遼だけ。09年の賞金王は「危機感がある。ツアー選手は一人なので、大事な大会」と日本代表としての責任を口にする。
先月31日から精力的に練習ラウンドを行い「去年、おととしは自分のスイングのことで精いっぱい。今年はコース攻略を考え、リズムよくプレーできている」。

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ピン手前から50-60ヤードのショットを何度も打つ姿が印象的だが「アイアンの距離感が重要になる。50ヤードが合わないと100ヤードも合わない」とその意図を語る。
番手の間の微妙な距離感を出すために、歩測はせず目測での感覚を磨いている。
球筋はハイドロー一辺倒からストレートボールも習得、11、18番のような右ドッグレッグホールでもティーインググラウンドに立ちやすくなったという。
今大会では従来の45インチから、44.5インチに短くしたドライバーを使用。「44.5インチだとトップからの切り返し、ダウンスイングのタイミングのずれが少ない。きれいにプレーンに乗ってくれる」。
ミート率を上げ、方向性が安定すればかなり戦いやすくなるだろう。
オーガスタは例年なら好天でも気温は20度台後半で爽やかだが、公式練習初日の2日は34度という猛暑だった。大会期間中は雷雨予報もある。

プロ選手が一人だけ

今年のマスターズ、プロ選手が石川遼一人だけという状況です。1971年以来のことだそうです。単純に言っても、日本人の参加選手が多ければそれだけ、日本選手が勝てる可能性が高くなるわけですから、とても寂しいものです。

私もメジャー大会をテレビで観戦するときはいつも、日本選手を応援していますから、応援する選手が少ないと張り合いがありません。

なにしろ国内ツアーも、韓国選手が頑張っている分、日本選手が目立ちません。もちろん選手たちも悔しさを感じているはずなので、さらなる奮起を期待します。

さて石川選手ですが、こうした状況だけに責任を感じているようです。ただ、ゴルフは精神的重圧が体の緊張も招いてしまうので、リラックスしてプレーしていただきたいです(難しいですが)。

ドライバーの不調

石川は2011年シーズンは優勝がないという苦しいものになりました。その原因はやはり、ドライバーの不調があると思います。

ただ、彼はスイング改造にも取り組んでいました。トッププロという地位に安住せず、常に向上を目指すというのは、リスクがあるだけに素晴らしいことだと思います。

タイガー・ウッズも新コーチについてスイング改造をしてきましたが、成果を出せるまでに長い期間(1年くらい?)かかっています。

つまり石川も試行錯誤が続いていますが、それはさらなる向上を目指すためのものでもあります。ドライバーの不調から復活出来れば、その他のアプローチやアイアンなどは磨きをかけているわけですから、また優勝を積み重ねられるはずです。

ただ、不調が長く続くのであれば、ツアープロコーチに本格的に指導してもらうのもひとつの手だと思います。

どうも石川選手はこのところマナーがあまりよろしくないという話をよく聞きます。彼はまだ若いだけに、勝利を常に求められるプレッシャーと、プレーがうまくいかないフラストレーションを感じているのだと思います。

宮里藍はメンタルコーチに師事して精神面を安定させるためのトレーニングを受けています。アメリカにはパッティング専門のコーチもいます。

こうした外部の専門家を利用することは、自分のスイングやプレーを客観的に見てくれる人にアドバイスしてもらえますし、自分の心の負担を軽減できるでしょう。

練習ラウンド

練習ラウンドについて、石川は50ヤードくらいのアプローチを重点的に行なっているようです。その理由は、これくらいの距離が合わなければアイアンも合わないということだそうです。なるほど。

オーガスタは高速グリーンなので、なるべくアプローチやアイアンでピンに寄せたいものです。そのための距離感を磨いているんですね。

歩測でなく目測での感覚を磨くというのはかなり難しいことですね。トミーこと中嶋常幸プロが、マスターズでは畳2畳分のスペースを狙わないといけないとおっしゃっていましたが、そのためには距離を正確に把握する必要があります。そのために感覚を磨いているのだと思います。

球筋はハイドローだけでなく、ストレートボールもマスターしたそうです。打ち分ける方法はどうしているんでしょうか。アドレスでフェースを開き気味にセットアップして構えているんでしょうか。

ドローの方が飛距離は出ますが、右ドッグレッグではコースと逆の球筋になりますから不利です。ストレートボールが大きな武器になりそうです。

以前の石川遼はちょっと飛距離を出すことにこだわりすぎかな、と感じることもありましたが、彼もだんだんコースの攻略法が多彩になってきました。

シャフトを短く

彼はドライバーのシャフトを44.5インチに短くしたそうです。私もアマチュアゴルファーはシャフトが短いほうがいいと思っているので、我が意を得たりという感じです。

シャフトが長いほうが飛びますが、やはりミート率(スイートエリアでボールを捕らえる確率)が下がります。シャフトが短いほうがしなりが少なくなるので、切り返し後、インパクトでタイミングがずれる確率が下がり、ミート率が上がります。

マスターズは飛ばし屋に有利の大会なので、やはりドライバーである程度の飛距離と、方向性が欲しいものです。石川選手のこうした工夫が実を結んでよい成績を出せるように願っています。

ところでオーガスタは34度という高温だそうです。日本よりは湿度は高くないと思いますが、やはり暑さは体にこたえるでしょう。ミスが多く出てしまえば精神を消耗し、それは体も消耗させると思います。

そのため、まずはミスを少なくすることが勝利の鍵だと思います。

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