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東建ホームメイトカップ 額賀辰徳のゴルフスイング改造の成果

東建ホームメイトカップ 額賀辰徳のゴルフスイング改造の成果


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(日本経済新聞12/4/14の要旨)東建ホームメイトカップの2日目は、額賀辰徳が首位を守った。富山聡らが2位で続く。
富山は昨季、ランク49位で初めて賞金シードを獲得。このオフは2年連続で片山晋呉の宮崎合宿に参加、「教わることばかり」だった。

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夫人は元シード選手の山崎礼奈。
2010年に賞金シードをたった1年で手放すと、額賀はオフに渡米することを決断した。貞方章男に紹介してもらい、今田竜二のコーチでもあるR・エイブルに弟子入りした。
スイング改造の主眼は、ソールを滑らせる打ち方からダウンブローに変えること。体重移動も少なくし、ボールコントロールができるようになった。
183センチの上背を生かしたツアー屈指の飛ばし屋は、2日間の平均飛距離が一人大台を越え1位。3つあるパー5で5アンダーを稼いでいる。(要旨終わり)

宮里優作

この試合、昨年覇者の高山忠洋は予選落ち、宮里優作は腰痛で欠場でした。高山は昨年優勝ということはコースとの相性はよいはずですが、ショットの調子が悪かったんでしょうか。

ゴルフは一流選手でも、何か歯車が噛み合わないと予選落ちは珍しいことではありません。特にパッティングのタッチやストロークが狂うと、スコアが崩れがちです。

宮里は実力からしていつ優勝してもおかしくないのですが、最後で詰め切れないのが残念です。ただそれは本人が一番悔しさを感じているでしょうから、そろそろ勝利を期待します。練習しすぎて腰を痛めてしまったのかはわかりませんが、ゴルファーは腰を痛めてしまう人が多いですね。ムリしないでいただきたいです。

富山聡は片山晋呉の合宿に参加したそうです。片山は以前は圧倒的な強さで賞金王を獲得していました。それだけに学ぶところは多いはずです。

片山も燃え尽き症候群から抜け出しつつあるので、久しぶりの優勝を見たいものです。

富山プロの奥さんもプロゴルファーなんですね。最近の男子ゴルフは韓国勢の活躍が目立つので、日本人選手の優勝ももっと増えて欲しいです。富山選手に期待しています。

飛ばし屋のスイング改造

額賀辰徳と言えば男子ツアーの飛ばし屋で有名ですが、賞金シード落ちには驚きました。そこで、何かを変えるために渡米し、今田竜二のコーチに弟子入りしたそうです。

アメリカ・ツアーも参戦しているのは今田だけになってしまいました。彼の小技の上手さには定評があり、額賀も今田とラウンドして目で技を盗んだそうです。

額賀のスイング改造は、ダウンブローへの変更だったようです。ソールを滑らせるというのはレベルブロー(払い打ち)でしょう。飛ばし屋はティーショットでアッパーブローで振るはずですから、アイアンやフェアウェイウッドでもレベルブローという選手が多いと思います。

ちなみに当サイトの正確不動法もレベルブローのゴルフスイングです。スイング改造の結果、体重移動が少なくなり、ボールをコントロールできるようになったそうです。

想像するに、飛ばしを追求するあまり、体重移動が多くなり、体のブレも大きくなっていたのではないでしょうか。石川遼でもそうですが、飛ばそうとすれば、ウェイトシフトをフルに活用する必要があります。

すると、体の動きが大きくなり、正確性(方向性と距離感)が落ちてしまうことが多いのです。するとショットがばらつき、スコアメイクが苦しくなり、額賀選手もシード落ちに繋がってしまったのだと思います。

ダウンブロー

一方、ダウンブローは上からクラブヘッドを叩きこむ打ち方で、アイアンやウェッジはダウンブローを勧められることが多いです。確かにバックスピンがよく掛かるので、アイアン向きです。

飛ばし屋の選手はバックスイングで右足に多く体重移動し、ダウンスイング以降でそれを左足に移します。一方、ダウンブローで打つ場合には、あまり左足への体重移動をしません。

おそらくダウンブローに改造したのはそこに狙いがあったのでしょう。飛ばしだけでなく、ショットの正確さも必要というわけですね。

それでもこの日の額賀の飛距離はダントツ1位でした。このまま飛距離と正確性が両立出来ればすごいですね。彼の今後に注目します。

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