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若林舞衣子が軸中心に回転するゴルフスイングに

若林舞衣子が軸中心に回転するゴルフスイングに


(日本経済新聞12/4/16の要旨)西陣レディース最終日は、若林舞衣子(23)が優勝した。ツアー2勝目。
4年振りの優勝に向け、若林はひとつの決め事をして最終日に望んだ。「途中のスコアボードを絶対見ないこと」。これまでは途中でボードを見て、いい結果になることがなかった。

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昨年に入って大きな壁に突き当たった。「飛距離が落ち、ティーショットは曲がり、パーオンできないため、ゴルフが楽しくなかった」。救いを求めて昨年11月、国内外62勝の岡本綾子に指導を仰いだ。
まず左に突っ込むクセを取り除き、軸を中心に回転するスイングに改造した。
「結果を考えず、今やることだけをやるように」「焦りは禁物」「いいのも悪いのもすべて自分自身がやっているのだから」ーー。食事のときなどに言われる言葉も、若林の心にしみた。(要旨終わり)

横峯が元気ない

うーん、深い。今回は私の人生にとっても参考になる内容でした。

有村智恵や笠りつ子らは8位タイでした。手首故障で苦しんでいた有村は復調しつつあります。笠りつ子もよく上位に来ています。横峯さくらは20位と、最近伸び悩んでいる気がします。

横峯はショットは悪くないと前に語っていましたが、少し精神的にうまくいかないのでしょうか。これまでたくさん勝ってきて、疲れてしまったのかもしれません。スランプは誰にでもあります。

不動裕理にはもっと勝ってもらいたいです。47位でした。以前は安定感抜群のゴルフでしたが。

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技と心

若林はスコアボードを見ないと決めていたそうです。2位の茂木宏美が猛追しているのを知らずにすんだそうです。このスコアボードを見ないというのは、けっこう多くの選手が実行しています。

やはり見てしまうと、不要なプレッシャーを感じてしまうからでしょう。特に下位との差が縮まっていると、何とかしなければ、と無理な攻め方をしたり、ゴルフスイングで力んでしまったりするはずです。

ゴルフは本来、他の選手ではなくコース自身が敵です。そのため、各ホールで自分に合った攻め方をすればよいのですが、他の選手を気にしてしまうと、そうしたプレースタイルが崩れてしまうんですね。

我々アマチュアゴルファーでも、何度かプレーしているコースなら、あのホールでは無理をしちゃいけないとか気づくことがあります。その場合、コースに出る前にメモ帳に今日守るべき事柄を列挙しておくといいと思います。

例えばこのホールはフェアウェイが狭いので、飛ばしよりもスプーン(スリーウッド)でフェアウェイキープするといった具合です。

不調に悩む

さて、プロゴルファーでも深刻な不調に悩むんですね。飛距離が落ち、ティーショットが曲がったそうです。これでは確かにパーオンは難しいでしょう。

特にプロは、さらなる高みを目指して、リスク覚悟でスイング改造をすることがあります。そうすると、一時的に絶不調になることがあるそうです。中嶋常幸も、3年間予選落ちを繰り返していました。

そこで若林選手は、世界の岡本綾子に師事しました。左に突っ込むというのは、想像するにダウンスイングで左にスエー(スウェー)することだと思います。飛距離を求めて体重移動を大きくしすぎたスイングによく見られます。

そこで、軸を左右に動かさずに、軸を中心に回転するゴルフスイングにしたようです。これは当サイトの正確不動法も同じです。なお、軸を意識しすぎてスイング軌道がインサイドアウトになりすぎることがあります。私も経験しました。

その場合は、左右均等のスイングになるようにチェックしましょう。つまり、インサイドアウトの場合、バックスイングでインサイドに引き、ダウンスイングでアウトサイドに振っています。

そこで、ハーフスイング、つまり時計の3-9時のスイングをしてみるのです。このときにバックスイングのトップでの左腕の角度と、ダウンスイングのフィニッシュでの右腕の角度が、スイングを真上からみたときに飛球線に平行になっていれば、インサイドインのスイングになっています。

なお、正確不動法はインサイドインのスイング軌道が原則ですが、好みによってはアウトサイドインでもインサイドアウトでもよいです。ただ私はゴルフスイングの基本はインサイドインだと思っていますし、インサイドインが一番やりやすいです。

気持ちの持ちよう

岡本綾子さんの精神的なアドバイスも参考になったそうです。結果を考えずにやるべきことをやるというのはゴルフ以外でも参考になります。なかなか難しいことですが。

焦りは禁物という言葉も同じです。私なんか焦りを感じることが多いので、自分に言い聞かせたいです。

プロスポーツ選手は華やかな職業ですが、多くの方が不安を抱えているようです。結果がすべての世界ですから当然だと思います。その厳しい世界で勝ち抜いてきた岡本さんの言葉だけに、私の心にもしみました。

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