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2010年の男子ゴルフツアーが開幕

2010年の男子ゴルフツアーが開幕


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(日本経済新聞10/4/15から引用、抜粋)
今季の男子ゴルフツアーは15日、東建ホームメイトカップで開幕する。試合数は1試合増えて25、賞金総額は4千万円増の33億8千万円。
石川遼と池田勇太が賞金王を争った昨季は、テレビ平均視聴率や観客動員数も大幅にアップし、大いに盛り上がった。

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賞金王レースの中心は、18歳で頂点を極めた石川だろう。昨季は4勝したほかに、日本オープンのプレーオフ負けなど惜敗も何試合かあった。
平均ストローク(69.93)、平均パット数(1.72)、バーディー率(4.42)も1位だ。生命線のドライバーショットは安定し、アイアンや小技の精度に磨きがかかっている。
アメリカツアーでは6戦して予選落ちが3回。マスターズでは1打足りず2年連続涙をのんだ悔しさがバネになるはず。
池田のアイアンショットは石川をしのぐ切れがあり、アプローチも巧みだ。昨季は4勝とブレークしたが、終盤戦は右手や腰の痛みが響き苦しんだ。体調管理もトップ選手の条件である。
アメリカツアーで5戦し、初出場のマスターズでは予選を突破(29位)と、国内ツアー開幕に弾みをつけた。故障なく、「2枚看板」を最後まで張ってもらいたい。
賞金王5回の永久シード選手、片山晋呉は昨季優勝できなかった。ツアー初優勝前の1997年以来のこと。賞金王奪回を宣言した今季、石川、池田の壁として立ちはだかり、復権なるか。
パワフルなショットを武器に昨季2勝を挙げ、ランク3位に食い込んだのが小田孔明。ショートゲームがもう少し安定すれば、目標の賞金王にも手が届くだろう。
ともに40歳の業師、丸山茂樹と藤田寛之、平均飛距離1位(302.79ヤード)の額賀辰徳(26)、石川の高校の先輩で新人の薗田峻輔(20)らの活躍にも期待したい。
(石川遼の)今季のテーマは「攻める気持ちを忘れないこと」。前週のマスターズ2日目の終盤、「パーをとり続ければ予選に通ると、守りに入ったことで予選落ちした」と反省する。
この日はプロアマ戦を終えると練習場に直行し、アイアンを中心に1時間ほど打ち込みを行った。
「切り返しからインパクトにかけて、体重をいかにボールに伝えるかを練習した」。

いよいよ開幕した男子ツアーです。昨シーズンの石川遼の活躍はすさまじかったですね。私は石川もプロとしての経験はまだ少ないので、活躍はするでしょうが賞金王になるには何年かかかるのではないかと予想していました。

ところが、名だたる他のプロをものともせずに賞金王とは、常識では計り知れない実力を持っています。

石川は10年のマスターズで昨年の予選落ちから一転、これは予選を通過できそうだという成績だったのですが、最後に惜しくも及びませんでした。

記事によると、守りに入ってしまったのが原因とのことです。攻撃は最大の防御ということでしょうか。石川遼の持ち味は攻撃ゴルフですから、どんどん攻めてもらいたいですが、難しいオーガスタでも攻め続けるというのは大変だろう、と勝手に想像しました。

平均飛距離

ちなみ上記の記事には石川遼の09年のデータが載っています。平均飛距離は292.37ヤードで9位です。アマチュアの私から見ると素晴らしい飛距離ですね。

この飛距離でかつ球筋があまり曲がらずに安定していれば、今年もどんどん勝てると思います。

去年はドライバーショットで連続OBする場面がありましたが、私はそれを見て、アメリカの飛ばし屋、ジョン・デイリーがある試合で何度も池ポチャしたのに、それでも攻め方を変えなかったのを思い出しました。

やはりプロには意地というものがあるんですね。

石川遼のフェアウェイキープ率

石川遼はドライバーで350ヤードまっすぐ飛ばすというのを一つの目標に掲げています。ぜひその目標に向かって進んでもらいたいと思います。記事中の体重をいかにボールに伝えるかという練習も、飛距離を意識してのものなのでしょうか。

ところで石川遼の09年のフェアウェーキープ率は47.95パーセントで87位です。決して高くはありません。

これは、ドライバーで飛ばしてイーグルやバーディーを果敢に狙っていくが、ミスした場合には巧みなリカバリーショットでパーを拾う、というタイガー・ウッズのような攻撃ゴルフを石川がしているからでしょう。

しかし、例えばアメリカのメジャー大会ではフェアウェイが狭い上に、ラフが自然のままに伸ばされた厳しい設定があります。こうしたコースではフェアウェーキープ率が高くないと上位に入るのは難しいはずです。

そのため、石川の今季はフェアウェイキープ率がどれくらいになるかも私は注目しています。石川が350ヤードまっすぐ飛ばすことを目標にしているということは、フェアウェーキープ率も上がるということです。

池田勇太

池田勇太も昨年大活躍でしたが、夜眠れないほどの手首の痛みなどに苦しめられたようです。2010年マスターズでは最終日フェアウェーキープ率100パーセントという素晴らしいゴルフで、29位になりました。

やはり日本人選手はパワー、飛距離で劣ることは否めませんが、ショットの正確性や戦略でそれを補うことができるということを証明してくれました。

池田には故障に気をつけて、日本ツアーはもちろん海外メジャーでの更なる活躍も期待しています。

正確なショットが持ち味といえば片山晋呉。マスターズ4位になった後、燃え尽き症候群になってしまっていたようですが、最近復活してきたようです。

自身の最高のゴルフをして4位という素晴らしい成績を出したのですからしばらくやる気が出ないのは当然だと思いますが、やはりあのテンガロンハットが見えないのは寂しいものです。

片山にはマスターズ4位という自信をさらにばねにして、マスターズ優勝をしてもらいたいです。日本のゴルフを世界に見てつけてほしいです。

丸山茂樹と藤田寛之はともに私のお手本としているゴルファーです。ショットの飛距離よりも正確性を重視するゴルフは当サイトの正確不動法の理想とするところです。

ちなみに藤田選手は筋力トレーニングも積極的に行い、飛距離を伸ばしたそうです。

昨シーズンの石川遼の活躍を見て、他の選手も大いに刺激を受けたはずです。今シーズンが楽しみです。

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