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セガサミーカップで小山内護が故障を乗り越え優勝

セガサミーカップで小山内護が故障を乗り越え優勝


(日経新聞10/7/26から引用)
長嶋茂雄招待セガサミーカップで、昨季賞金シードを失ったプロ15年目の小山内護(40)が、薗田峻輔、趙珉珪(チョミンギュ)とのプレーオフを制して優勝、賞金2600万円を獲得した。

06年のアコムインターナショナル以来、4年ぶりツアー通算4勝目。

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(中略)18番(パー5)で4回繰り返されたプレーオフ。飛距離のある小山内は「届く距離ならいくしかない」と2ホール目から2オン狙いに徹した。

2、3ホール目とバーディー。4ホール目は第2打をバンカーに打ち込むもパーで凌ぐ。3オン1パットの攻めで対抗していた趙が、3パットと乱れて勝負が決まった。

左ひじを痛め、11年続けて守った賞金シードを昨季で失った。試合に出られないばかりか、練習する環境も整わない。家でDVDを見る日々。「違う仕事をやろうから」と落ち込んだ。

それでも体を維持するためのジョギングと、弱点のパット練習は欠かさなかった。

(中略)一打一打に集中し、大切にプレーした結果、「ボギーの多い自分が今週は2つしか打っていない」。持ち味の豪快さに堅実さが加わった。

この優勝で2年先までのシード権を得た。試合に出られない苦しみから一度に開放された40歳は「試合を大切にしていく」気持ちだけは忘れないと誓った。(引用終わり)

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いやあ、こういう苦しさを乗り越えた人の話には、こちらも元気づけられます。小山内、薗田、趙の3選手が同スコアで、18番ホールでのプレーオフになりました。

決着がつくまで、同じホールで何度もプレーするんですね。18番はパー5ですから、飛距離の出る小山内選手は2オンでイーグル狙いでした。

一方の趙選手は安全に3オンをして、1パット(バーディー)という作戦と、対照的なのが興味深いです。
参考:正確さこそがスコアアップの鍵

やはり、小山内護としては、飛距離的に2オンができるなら、それを狙っていくでしょう。もしイーグルを取れれば、バーディー狙いの趙選手に勝てるからです。

結局18番で4回もプレーオフをしたのですから、神経がすり減る思いでしょうね。

プレッシャー

左ひじを痛めたんですね。スポーツ選手の故障は、本当に苦しい体験だと聞いています。治るかどうかもわからず、自分が試合に出られない間に他の選手が台頭してくる。すごいプレッシャーだと思います。

それでも腐らずに、ジョギングとパット練習を続けたのはさすがですね。パットなら左ひじに負担がかからないですし。

そして、シード権がないためにマンデー予選を通過して、みごとな優勝。プレーオフ4ホール目でバンカーに入れてしまったときも、パーで収めたのはジョギングなどを続けたのと同じく、あきらめなかったから得られた収穫ではないでしょうか。

私も簡単に物事を諦めてはいけないな、と励ましていただいた気がします。

今後の小山内選手がどんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。

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