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2010年全英オープン2、3日目 石川、谷口徹らが活躍

2010年全英オープン2、3日目 石川、谷口徹らが活躍


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(日本経済新聞10/7/18から引用)

(全英オープン選手権は17日、)日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと、第3ラウンドを行った。

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21位で大会初の予選突破を果たした石川遼は、第3ラウンドで4番までパー、通算3アンダーのまま。14位発進の谷口徹は1番でダブルボギーをたたき2アンダー。
宮瀬博文は1バーディー、2ボギーで3オーバーでホールアウトした。
予選ラウンドを終え、12アンダーの首位はルイ・オイストハイセン(南アフリカ)。マーク・カルカベッキア(米国)が5打差の2位。6アンダーの3位でリー・ウェストウッド(英国)ら4人が続く。
優勝経験者のアーニー・エルス(南ア)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、トム・ワトソン(米国)らは予選落ちした。
予選落ちを覚悟していた宮瀬は、荷物をまとめ帰国便を17日に変更していたという。(中略)68位から少しでも上位に行きたいとスタートし、第3ラウンドは1オーバー。
「スコアにはつながっていないけどショット、パットが上向き。結構頑張った」とゴルフの内容には手応えを感じている。
(中略)18番をバーディーで締め72。メジャー初挑戦の全英を4オーバーで終えた小田龍一は「(無風の初日より)今日のほうがいいって、何なんでしょうね?」
強風が吹き荒れ「ものすごく難しかった。みんな、セカンドショットの正確性とパターの距離感がすごい」と初体験のリンクスの感想を語る。

メジャーで勝つのは難しい

第2ラウンドの成績をご紹介しますと、タイガー・ウッズは14位。小田龍一、小田孔明、藤田寛之、池田勇太、薗田峻輔、宮本勝昌は予選落ちしてしまいました。

こうして見ると、海外メジャーがいかに難しいのかがわかります。今シーズン好調の池田や薗田はもっと行けるかと思いました。藤田も全英はランで飛距離を稼げる、寄せやパットが生かせるという点で向いていると思うのですが。

そうしたわけで、日本勢の活躍に期待していただけに残念です。しかし、優勝候補と見られていたアーニー・エルスやハリントン、リンクスに長けたベテランのトム・ワトソンも予選落ちですから、よほど難しかったのだと思います。

谷口は素晴らしいスコアですね。石川も3アンダーと好位置につけています。宮瀬も崩れずに頑張っています。

この強風の吹き荒れたコースで、2位に5打差もつけて気を吐いているのがオイストハウセン。南アフリカということは、エルスと同郷ですね。このスコアはすごいですね。

正確性とパッティング

小田龍一選手の語るように、ショットの正確性とパッティングが鍵を握っているようです。このコースは隣のホールとの境がないような独特のものなので、ティーショットはある程度曲げても大丈夫なのでしょう。

一方、グリーンがとても大きなホールが多いので、セカンドでなるべく寄せる、あるいは100メートル近いような超ロングパットでも、距離感の合っている選手が上位に行けるのだと思います。

やはりリンクスは独特の攻め方が要求されるので、経験がものを言うと思います。2回目にして予選突破を果たした遼くんはさすがとしかいいようがありません。

タイガーは我慢

(同じく引用)
強風にさいなまれた第2ラウンド。ウッズは「タフな一日だった」となんども繰り返した。石川の1組前に出て、1番グリーン上で競技は中断した。
「あんな風じゃあ、パットできない。(先に打った)ローズのパットは悪くはなかったのに、5メートルも曲がった」。
1時間後に再開したが、ウッズは3メートルを外し、2番も3パットで2連続ボギーと最悪のスタートだ。
(中略)逆風でショットは押し戻され、あらぬ方向に運ばれる。パットでも「バックスイングのときにパターがぐらぐら踊った」。初日に比べ、ピン位置も易しくはなかったという。
ただ「ショットは良かったし、ロングパットのタッチも合った」。追い風の18番(357ヤード、パー4)ではティーショットがカップをかすめ、ピン奥6メートルに。
ギャラリーは大歓声だ。惜しくもアルバトロスもイーグルも逃したが、苦難の一日を73で踏みとどまった。
首位に8打差離された。追撃の思惑は外れたが、まだ2日残されている。「このまま我慢を続けて、いいショット、パットをしないと」。
ただ、5番(パー5)で2オンを狙ったショットを右ラフに大きく曲げると、フェアウェーにクラブをたたきつける場面もあった。

(以下略、引用終わり)
なんだかんだ言ってもついタイガー・ウッズを応援してしまう私ですが、4アンダーで14位はまずまずの位置でしょう。

やはり一日の中でも、風がすごく強い時とそうでないときとがあるのだと思います。競技が中断したのもそのせいでしょう。

よく打てたパットが5メートルも曲がるとは、もはやアンジュレーションや芝目の問題ではありませんね。パッティングで風も考えないといけないとは驚きます。

最近は愚痴っぽいタイガーですが、たしかにこの風の強さではトッププロでもお手上げでしょう。

逆風(アゲンスト)では、押し戻されて距離が出ないので、距離感も狂ってしまいます。おまけに横方向にも吹かれれば、方向性も狂います。ウッズはパンチショットで低く打つのが得意ですが、それを使ってもこうだったんでしょうか。

パッティングのときにパターが揺れるというのもすごい風ですね。ただ、運不運はあるにせよ、みな同じコースで戦っているのですから、仕方ないとも思いますが。

あわやアルバトロス

18番のティーショットはぜひテレビで観たかったです。追い風とはいえ、約360ヤードのホールであわやアルバトロスとはすごいですね。1パットで入れてもイーグルですが、強風もあってバーディーがとれれば上等でしょう。

気になるのがティーショットを大きく曲げて、クラブを地面に叩きつけたという箇所です。右に曲げたということは、プッシュアウトしたのではなく、どスライスになったということでしょう。

おそらく今もタイガーはフェードヒッターではないでしょうから、球筋は安定していないようですね。

飛ばそうとしたショットですから、曲がるのはしかたありませんが、クラブを叩きつけるのはマナー違反です。悪いのはクラブではなく、あなたですよと言いたくなってしまいます。

以前はこうした言行はほとんどなかったタイガーですが、やはり精神面で安定していないと感じます。我慢のゴルフを続けると語った彼ですが、それが実現できるか気になります。

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