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正確不動法のゴルフスイングはなぜ頭でなく尾骨を動かさないことを重視するのか

正確不動法のゴルフスイングはなぜ頭でなく尾骨を動かさないことを重視するのか


正確不動法の「不動法」とは、尾骨の位置と角度を動かさないことです。ところで、レッスン書にはよく「頭を動かさない」と書かれています。

なぜ不動法のゴルフスイングでは頭でなく、尾骨を動かさないようにしているのでしょうか。

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理由は、第一に、頭というのは客観視しづらいということがあります。尾骨は右に動いたとか左に動いたというのが感覚しやすいですが、頭というのは自分では例えば右に動いたと感じるには自分の影を見るなどの方法をとらないとわかりづらいのです。

そのため、練習場でゴルフスイングをチェックするときに、うまく自分の影がない場合に頭が動いていないかチェックするには他人に見てもらうか、視野の中のボールの位置が動かないかを点検するしかありません。

しかし、これでは一人で練習するには不便ですし、自分の視野の中のボールを凝視するのも疲れるものです。

起き上がりをセルフチェックできる

第二に、例えば前傾姿勢が起き上がっていないか確かめるとき、不動法なら尾骨の角度が起き上がっていないか確かめるのは簡単です。しかし、頭が起き上がっていないか自分で確かめるのはこれまた難しいのです。

第三に、正確不動法ではスイングの開始(テークバック)からフィニッシュまで、ずっと尾骨に意識を集中します。

これにより、「飛ばそう」とか「池に入るんじゃないか」というような雑念を払うことができ、安心できるので肩やグリップに不要な力が入りません。また、尾骨を動かさないことで常に正確なショットをすることができるのはもちろんです。

加えて、背筋を伸ばしてアドレスすれば尾骨には自然と力が入るため、意識も自然とそこへ行きます。すなわち意識を集中しやすいです。

ところが頭に意識を集中するというのは難しいのです。こういったメンタル面での効果も正確不動法にはあるのです。

以上のように、尾骨を動かさない不動法には頭を動かさない方法よりもメリットがあると思っています。

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