当サイトをブログでご紹介頂きました1
当サイトの正確不動法を実践してくださっているムーゾン様が、ブログ「冒険王ムーゾンの軌跡 from上海」で正確不動法についての記事を書いて下さいました。
ムーゾンさんはビジネスで上海にお住まいで、ブログでもゴルフについても書いておられます。そのブログ記事について、私もいろいろ書いてみたいと思います。
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まずは「ゴルフ考察 ゴルフはなぜ難しいのか?」という記事です。
『ゴルフを上達させる』ということは『最大限に関節の動き、筋肉の動きを正確に同期化させる』ということになるのでは無いでしょうか?
そうですねー、まさに肉体のポテンシャル(潜在能力)を完全に発揮しつつ、いつも同じ動きをする。これができたゴルファーが海外メジャーで勝つのだと言えます。
特に難しいのが、正確に同じ動きをするということです。一流のプロゴルファーでも常に勝てることはありません。3日間や4日間を戦い抜くことによる心身の消耗、精神の緊張などから、どうしても体の動きがおかしくなってしまいます。
レッスン書のレベルは高すぎる
私にとっては「全てのレッスン書はレベルが高すぎる」のです。
全く同感です。ムーゾンさんは江連忠や内藤雄士など一流のプロコーチの本を50冊も読まれたそうです。そしてプロのコーチのレッスンは根底にあるのがプロ選手をナンバーワンにするためのものなので、アマチュア向けのものであってもレベルが高すぎると。
私もまさに我が意を得たりという思いです。100を切る、90を切る、というアマチュアゴルファーの目標を達成するために、一流のコーチが説かれる内容は難しすぎると思います。
もちろんそれが達成出来れば、抜群にゴルフがうまくなるのは間違いありませんが、そのためにはムーゾンさんのおっしゃるように、莫大な練習量が必要になります。
そうすると、多くのゴルファーがなかなか上達できないということになってしまいます。
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トリプルボギーが減った
上海に来てから本格的にゴルフを始めたので、元々初心者レベルの腕でしたが、この方法を取り入れて一気にスコアが10以上改善されました。またラウンド毎の波、コース毎の波が小さくなりました。特にトリプルボギーの発生が劇的に減りました。
こう言っていただけると本当に嬉しいです。特にプレー内容が安定したというのはまさに正確不動法の目指すところです。派手さはないけれど堅実で崩れないプレースタイルが目標ですので。
それからシングルになるのは可能だがマスターズ優勝は不可能とあります。これはその通りで、正確不動法はやはり飛距離が落ちてしまうので、マスターズ優勝はありえません。
デメリット
続いて「究極のスイングレッスン!? 正確不動法(その1)」です。1000倍も深いと書いて頂きましたが、そんなことはありません(笑)。
ゴルフに悩んでいる人には(少し前の私も)「ふざけるな!」という記述ですが、あながち間違った内容ではないのです。経験者として。
ふざけた記述で申し訳ないですw ゴルフは本当に開眼したと思ったらやっぱりダメだったの繰り返しなのですが、それは難しいことを追求しすぎなのでは、と思います。飛距離を伸ばす、ショットを自在に曲げるなどですね。
難しいことを捨て、必要最小限のことをしっかりできるようになるのはそんなに難しくないと思います。
次にミート率が上がり、大怪我にならないという点について。これもとてもうれしかったです。正確不動法はスイングの軸がぶれないので、自然とミート率(芯を食ってナイスショットになる確率)が高くなります。
そしてコンパクトなスイングということもあって、曲げてもあまりは曲がりません。その結果OBも減ります。OBは精神的にもがっかりしますからねー。
キャリーとラン
同じピンまで150ヤードであっても、キャリー・ランの比率が変わるとグリーンの状況によりピンデッドに打てない場面も出てきます。
この点は私はあまり重視していなかったので勉強になりました。確かに高弾道で上から落とすというショットにはならず、ランが多いショットになります。
これは一つには飛距離が通常のスイングより落ちてしまうからです。例えば120ヤードを通常のスイングでは8番とか9番アイアンで打てる人が、正確不動法だと7番とか6番という風に番手を上げないといけません。
そのため弾道が低くなり、ランが増えます。そうすると、ムーゾンさんのおっしゃるようにハザードが邪魔でパーオンできないということもあります。
続き:当サイトをブログでご紹介頂きました2 欠点を補う方法
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