スロートレーニングで筋力アップ、飛距離を伸ばす
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プロゴルファーの多くは筋力トレーニングに励んでいるようです。先日(2009年6月)の全米オープンで健闘した矢野東選手もトレーニングを頑張っているそうです。
飛距離のあまり出ない正確不動法でも、筋力トレーニングを行うことで飛距離はアップすると思います。といっても腕の力をつけて飛ばすというより、背筋と腹筋などを鍛えてボディターンの力を増し、腕や手首の力はインパクトの衝撃に負けないようになるということだと思います。
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ただ、トップアマを目指していたり、筋トレが日課の人なら別でしょうが、スコアをアップしたい多くのアマチュアゴルファーが本格的な筋トレに望むというのは大変ですし、現実的ではありません。
そこでおすすめするのが、今テレビなどでも話題の「スロートレーニング」です。私も健康のためにスロートレーニング(スロトレ)を行っていて、そんなにきつくないのに数ヶ月で目に見えて効果が出たので驚いています。
このスロトレは東京大学大学院の石井直方先生が提唱されているもので、メタボリックシンドローム対策や老後の介護予防などのために行うものです。
成長ホルモンを多く出す
またトレーニングを行うことで成長ホルモンを安静時の数十倍も分泌させ、美容やメンタル面、認知症予防にも効果があるのではないかと期待されています。
スロトレは基本的にダンベルやバーベルなどの器具が要らない自重トレーニングで、自宅で行うことができます。また動作での切り返しの際の負担が少なく、負荷自体も軽くてすむので関節への負担が少なく、高齢の方にも向いています。
ということで、ゴルファーがスロトレを実践すれば、健康にもなれて飛距離もアップするという一石二鳥の効果が期待できます。おすすめです。
おすすめの本は
スロートレーニングのおすすめ本は、「一生太らない体のつくり方 スロトレ実践編」です。
この本はスクワットなどのメニューが図入りで解説されており、注意点も細かく書いてあります。
具体的な種目としては、ニートゥーチェスト(腹筋)、スクワット、腕立て伏せ(プッシュアップ)、アームレッグクロスレイズになります。
私の場合、ちょっと種目を変えていますが、週5日を腹筋、それ以外の日にその他の種目をしています。かかる時間は、1日5~15分くらいです。
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