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理想はスイングマシーン

理想はスイングマシーン


スイングマシン(スイングロボット)というものをご存知でしょうか。これは、クラブメーカーがクラブの性能をテストするのにつかう機械です。

つまり人間のゴルファーをテストに使うと、その人のスイングの癖などがあるので、条件を一定にすることができません。

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その点、スイングマシーンならいつも同じようにスイングするので、試験に向いているというわけです。

最近はこの機械もより人間のするスイングに近づけるために、複雑な動きをするものもあるようですが、ここではもっと単純な機構のスイングマシーンについてお話しします。

シンプルな構造

さて、この機械のメカニズムを簡単にご説明しますと、土台があってそこに腕がついています。そして腕の先にクラブを取り付けます。

そして、腕は回転運動だけをします。腕が回転して上がることでバックスイングをして、おなじく下がることでダウンスイングをします。

実にシンプルなスイングですね。人間のように左右の体重配分を考えることはありませんし、スエーやリバースピボットなどもありません。

マシンには手首がないので、手首をこねて応急的にスライスを直すということもしません。土台が固定されているので上体の起き上がりや沈み込みもありません。

こうしたシンプルなメカニズムなので、いつも同じスイングをします。そして、クラブの性能テストに使うくらいですからミスショットなどほとんどないはずです。

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機械のようにいつも同じスイングを

実は、当サイトの正確不動法は、このスイングマシンが理想です。

まず、手首をこねたり、あおり打ちをしたりというような余計な動きをしないシンプルなスイングです。そのため、まさに機械のような精度で、毎回同じスイングをすることができます。

その結果、球筋が安定し、正確なショットを放つことができます。

次に、土台が固定されているスイングです。そのため、スエーや上体の沈み込みのようなミスショットの原因となる動きがなくなるために、ダフリ、トップ、シャンク、スライスなどを防ぐことができます。

この点についてもう少し解説しますと、スイングマシンは腕の部分が回転するときに、その軸がまったくぶれません。軸が左右に移動したり、前にずれたりということがまったくありません。

そのため、常に同じスイングができます。そこで、人間のスイングでも軸が動かずに、ぶれなければ機械のようなスイングが出来るはずです。

そう考えて生まれたのが正確不動法です。

スイングマシンは最強かも

私はときどき、タイガー・ウッズとスイングマシンが対戦したらどちらが勝つのだろうか、と思います。

もちろんスイングマシンにはバンカーショットやアプローチはできないでしょうから、それは他の人間が代わりに打つとします。

マシンの飛距離をタイガーと同じ300ヤードほどに設定して、マシンを操る人が風や球を落とすところなどを判断して、スタンスをとります。

そしてマシンがドライバーショットを繰り出します。マシンは常に正確なショットを打ちます。そして仮にショットで失敗したからといってミスを悔やんだり、緊張したりすることがありません。なにしろ機械だからです。

一方、さすがのタイガーでも1ラウンド中に何度かはミスショットが出ます。

このように考えると、もしかするとスイングマシンが勝つかもしれません。

機械のような正確なスイングがスコアアップに

何が言いたいのかと申しますと、毎打、機械のように同じスイングができるということは、それだけでスコアアップにつながるということです。

毎回同じ球筋を打ち、球がほとんど曲がらず、ダフリやトップなどのミスショットをしなければ、スコアはまず間違いなく上がります。

そして、そうした機械のような正確なショットを打つための方法が、正確不動法というわけです。

多くのレッスン書やゴルフ雑誌を読むと、本当にいろいろな方法が書いてあります。体重移動を意識する、歩くようにスイングする、リストターンを使って飛距離を伸ばす、頭を動かさないようにするな、などなど。

もちろんこれらのことをマスターすれば、成果が出て飛距離がアップしたりするだろうと思います。

しかし、スイングのいろいろな細かい点を一つずついじっていけば、スイングは複雑になって、ショットがおかしくなったときにどこをどう直せばよいのかわからなくなってしまいます。

プロゴルファーならコーチと話し合って、どこを修正すべきか判断して、毎日何時間も素振りや球を打って直していくのでしょう。

しかし、多くのアマチュアゴルファーにはそれはとうてい不可能です。

シンプルなスイングを

そうすると、私は極力シンプルなスイングにして、正確性に優れたショットを毎回打っていくほうが、現実的ですし、すぐにマスターできると思うのです。

もちろん正確不動法では普通のスイングよりも飛距離がすこし落ちますが、それによって迷いが生じたときには、私はこう思うようにしています。

「なるべくスイングマシーンに近づこう。スイングマシーンはタイガー・ウッズにも勝てるかもしれないのだから」と。

そして機械は体重移動は意識しませんし、スエーもしません。手首をこねたりもしません。球を上げようとしてすくい打ちになることもありません。軸を動かさずに、クラブを上げて下ろすだけ。実にシンプルです。

ゴルフでスコアを落とすのは、ミスをするからです。そのため、機械のようにミスをしないショットができるようになれば、スコアは必ず上がるはずです。

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