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ゴルフは上達するのが難しいスポーツか

ゴルフは上達するのが難しいスポーツか


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一般には、ゴルフは上達するのが難しいスポーツだと思われています。

よく言われるのが、野球やテニスなどと違って地面に止まっているボールを打つのが難しいわけがないと思ってゴルフを始めたら、とんでもなかったという話です。

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私も、ゴルフを始めたての頃は、こんなに球をまっすぐ飛ばすのさえ難しいスポーツだとは思いませんでした。

100の壁とは

また、「100の壁」という言葉もあります。初心者が100を切るスコアを出すのは非常に難しいということを表した言葉です。

100というスコアは、パー72として、28打を余計に打っても達成できるものです。各ホールボギーで上がったとして90ですから、10ホールでダブルボギー、残り8ホールをボギーで上がれば、100の壁は破ることができます。

こう考えると100を切るのは簡単そうですが、ショットが大きくスライスしたり、ダフったり、トップしたり、チョロ(ボールが少ししか飛ばないショット)が出たりすれば、実は難しいものです。

ショットが安定すれば100切りは可能

すなわち、ショットが安定しなければ、100を切るのは難しいです。ということは、逆に言えばショットが安定すれば、100を切るのも、その先の90や80の壁を越えるのも可能です。

例えば、350ヤードのパー4ホールで考えてみましょう。ゴルファーは初心者ですが球をまっすぐ前に飛ばせるようになった人だとします。

このホールでパーを取るには、2打でグリーンに乗せる必要があります。ドライバーのティーショットで200ヤード飛ばせれば、残りは150ヤードです。すると、5番アイアンか、5番ウッド辺りでグリーンに乗せられるはずです。

350ヤードのパー4はアマチュアゴルファーにとっては長めのホールです。それでも、パーを取るための飛距離は十分足ります。

そして、だいたいショットが前に飛ばせるなら、パー、あわよくばバーディーも取れるということです。

全ホールボギーでも90を出せる

もし例えば3パットしてボギーになってしまったとしても、全ホールでボギーでも90で上がれます。100の壁を破るのはそう難しくないといえます。

しかし、まあまあまっすぐに飛ばすのが難しいのだ、という反論もあるでしょう。ごもっともです。

先ほど述べたように、私もそうでしたが初心者はスライス(それも大きく曲がる)、ダフリ、トップなどに悩まされ、まっすぐ飛ばすどころではないと思われるでしょう。

しかし、当サイトの正確不動法では、初心者でも1週間(週末の土日2日間の練習)でスイングをほぼ完成させることができます。

そして、正確不動法をマスターすれば、スライス、ダフリ、トップなどはまったくかほとんど出なくなります。

ということは、初心者でも短期間でまあまあまっすぐ飛ばせるのはもちろん、飛距離も方向性もしっかりとしたショットを毎打、まっすぐ飛ばせるようになってしまうのです。

このように、一見難しいと思われるゴルフも、正確不動法なら短期間で上達することが可能だといえます。ショットが安定すれば、100どころか90や80を切るのも難しくないはずです。

なぜスライスやダフリに悩まされるか

ところで、なぜ初心者が、いやアベレージゴルファーや上級者も、スライスやダフリ、トップなどに悩まされるのでしょうか。

スライスは、クラブシャフトがしなるというクラブの構造上、自然に出てしまうものです。そして、飛ばそうとするほど、フェースの開きが大きくなりがちになるので、スライスが出ます。

また、ダフリやトップは、アドレス時のクラブフェースの位置と、インパクト時のフェースの位置とがずれることが原因です。

そして、正確不動法なら、第一にコンパクトなスイングなので、バックスイングでのフェースの開きが少ないので、インパクトでもフェースが開きにくくなります。

また、フルショットよりもヘッドスピードが抑えられるため、シャフトのしなりも少なくなります。そのため、多少飛距離が落ちる代わりに、スライスはほとんど出なくなりますし、出てもあまり曲がらないフェードになります。

第二に、尾骨の位置と角度を動かさないことによって、アドレス時とインパクト時のフェースの位置がまったくずれません。そのため、ダフリやトップを撃滅できます。

こういったことにより、正確不動法では毎回、安定したショットを打てるようになるのです。

メンタル面とギアの比重が大きい

さて、ゴルフというスポーツの特徴として、道具(ギア)の役割が大きく、フィジカル(身体能力)面の比重が比較的少ないということがあります。

また、メンタル面(心理的要素)の比重が大きいのも特徴です。

ゴルフは道具やメンタル面の要素が大きく、フィジカル面の要素が比較的小さなスポーツです。

といっても、プロゴルファーや上級者にとってはフィジカル面(身体能力)はとても重要なのはもちろんですが。

そのため、例えばゴルフクラブを変えることだけで、正確性を高めたり、逆に飛距離を伸ばしたりすることが可能です。

具体的には、正確性を高めるなら、シャフトをスチールシャフトにしたり、シャフトの短いクラブにします。あるいは、ロフトの寝ている(ロフトの大きな)クラブに変えます。

飛距離を伸ばすなら、シャフトをカーボンにしたり、長尺シャフトにします。あるいはロフトの立った(ロフトの小さな)クラブにします。

また、メンタル面が重要だということは、例えば飛ばそうとするあまり心が緊張すると、筋肉も緊張してスイングが固くなったり、インパクトで手首が緊張してヘッドが走らず、飛距離が出なくなったり曲がったりするということです。

また、自分のショットの正確さに自信が持てないと、「ショートして池に入るんじゃないか」「スライスしてOBになるんじゃないか」「曲がってガードバンカーに入るんじゃないか」というような不安を感じてしまいます。

そうすると、同じように筋肉が緊張して実際にミスしてしまうということになりえます。

メンタル面でのメリット

その点、正確不動法には心理面でもメリットがあります。

第一に、正確なショットを打てるので、自信をもてます。その結果、緊張によるミスショットが出にくいです。

第二に、仮にミスしたとしても、正確不動法では短期間でスイングを完成できるので、スイングづくりの労力を小技(ショートゲーム)の練習に当てられます。

そのため、アプローチやバンカーショットなどが上手くなるので、いざミスしてもリカバリーすることができます。そのことも、ショットでの安心感につながります。

第三に、意識は最初から最後まで尾骨に置くに書きましたように、正確不動法ではスイング中に体重移動だとか手首の返しだとかミスしたらどうしようというようなことは考えず、ただ尾骨に意識を置きます。

そのため、雑念がなくなり、無心でクラブを振ることができます。これにより、リラックスしたスイングができ、よいショットを打てます。シンプルな正確不動法ならではの利点だと思います。

このように、ゴルフは道具やメンタル面の比重が大きいので、それを上手に生かせば、他のスポーツよりも上達するのがむしろ容易だともいえます。

というわけで、ゴルフは上達が難しいスポーツかと問われれば、私は短期間で比較的簡単に上達できるスポーツだと答えます。

正確不動法で短期間に正確無比なショットを身につけ、正確性重視のクラブセッティングをし、またメンタル面でもリラックスして安定した心理状態からショットを打てば、簡単に上達できるといえます。

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