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目標はフェアウェイキープ率100パーセント

目標はフェアウェイキープ率100パーセント


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2010年のマスターズは、池田勇太選手が最終日、フェアウェーキープ率100パーセントという素晴らしい数字で29位になりました。

フェアウェイキープ率とは、ティーショットをフェアウェイに乗せることができた割合です。パー3以外のホールすべてで、ティーショットをフェアウェイに落とせれば、100パーセントになります。

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攻撃ゴルフはリカバリー能力あってこそに書いたように、タイガー・ウッズのフェアウェイキープ率はあまり高くありません。

それをタイガーは優れたリカバリーで補っているのですが、私の印象だと、タイガーもフェアウェイキープ率が高いときの方が、試合に勝つようです。

リカバリー能力に優れたタイガーといえども、ティーショットが安定してフェアウェイに落とせた方がはるかにスコアメイクが楽ですから、当然だともいえます。

コース戦略のお手本

ちなみに、数年前のタイガーはスイング軌道がインサイドアウトだったようで、ティーショットをプッシュアウトするときが多かったです。

さて、冒頭の池田勇太のフェアウェイキープ率100パーセントの話は、正確なショットを打てれば日本人もマスターズで優勝できる可能性は十分にあると思わせてくれます。

そして、正確不動法にとってもコース戦略のお手本となります。

フェアウェイをキープするメリット

ティーショットをフェアウェイに置ければ、数々のメリット(長所)があります。

第一に、ライのよいところからセカンドショットを打てるわけですから、セカンドショットで狙い通りのところにボールを落とせます。

短いパー4のホールでしたら正確不動法でも二打目をウェッジで打つことも可能です。そうすれば、2打目をベタピンに着けることも夢ではありません。

第二に、他の人がハザードに入れている間に自分はフェアウェイからセカンドショットを打てるのですから、それだけでもスコアに大きな差がつきます。

例えば、他の人がOBしたり、池などのウォーターハザードに入れてしまえば、一打罰が加わるので、その時点で2打の差がついたといえます。

林から出すだけのときや、バンカーから出すだけのときも差が付きます。

タイガー・ウッズも隣のホールに打ち込んでしまうことがありますが、こうした場合はカップの位置が分からない(ブラインド)ところからセカンドを打つ羽目になることが多くなります。

これはタイガーでも難しいのですから、多くのアマチュアゴルファーにとっては至難のセカンドショットといえます。

メンタル面でも有利

第三に、対戦相手に心理的プレッシャーを与えることができます。こちらはフェアウェイから楽な2打目を打てるのに、相手はショットが曲がったりダフったりしてハザードに打っているわけです。

そうすると、ショットが乱れているだけで、相手は大きなプレッシャーを感じます。

その結果、ショットの乱れを補おうと、林からグリーンに乗せようと無理をしたり、OB打ち直しの3打目はさらに飛ばさなければとマン振りをして、連続OBになってしまったりします。

また、ティーショットをフェアウェーバンカーに入れてしまい、そこからグリーンを狙って打ったら、ライが悪いだけに、今度はグリーン手前のバンカーに入れてしまうことも少なくありません。

このように、こちらがフェアウェイをしっかりキープしてくれるだけで、言い方は悪いですが相手が勝手に自滅してくれるものです。

ゴルフはメンタル面の割合が大きなスポーツです。ショットやスコアに不安を感じれば、それがすぐにショットへ悪影響に与えがちです。

また、ただでさえ多くのアマチュアゴルファーは一打ごとに違う番手のクラブを打つのが難しいものです。

それなのに、ハザードに入れてしまえばティーショットの後に林から出すのに9番アイアンを使い、林から出したら次は距離が残っているのでフェアウェイウッドを打たないといけないというようなことになってしまいます。

すると、ゴルフ自体のリズムも崩れますし、またまたプレッシャーや不安を感じてしまいます。プレッシャーが不調を生み、不調が更なるプレッシャーを生むという悪循環になってしまいます。

このように、メンタル面の比重が大きいゴルフにおいて、自分がフェアウェイを常にキープするということは、それだけで相手のスコアを落とすことにつながるのです。

以上、フェアウェイキープ率を高くすること(目標は100パーセント)のメリットをご説明しました。正確不動法のコース戦略はフェアウェイをキープしてハザードを避けることが最優先です。

そしてそうすることで、自分のスコアをアップし、一緒に回る対戦相手のスコアを下げることができます。

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