コントロールとは、コンパクト、コンプレッションなど
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○コントロール
とは制御、抑制。コントロール・ショットといえば意図した方向、距離、球筋を出すことをいう。
「ゴルフはミスをいかに少なくするかのゲーム」といわれるほど失敗はつきもの。セルフ・コントロール(中略)といわれる自制心を試されるゲームでもある。(以下略、参考文献1)
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ゴルフでコントロールというと、やはりコントロール・ショットのことが多いです。
例えばティーショットで、ドライバーを思いっきり振るのではなく、「フェアウェイが狭いので、コンパクトに振っていこう」というのもコントロールショットです。
つまり、落としたいところに落とすようなショットを打つのがコントロール・ショットといえるでしょう。
あるいは参考文献にあるように、インテンショナル(わざとボールを曲げる)のもコントロールといえます。
また、セルフ・コントロールもゴルフでは非常に重要です。なにしろメンタル面がとても大切なスポーツだからです。
スイングはとても繊細な動作なため、心の動揺によってボールが曲がってしまったりします。
例えば、飛ばそうと思ってグリップに余計な力が入ってしまい、かえって飛ばず、また大きなスライスになってしまったという経験はありませんか。
私はたくさんあります(笑)。
そこで、なるべくリラックスして、余計なことを考えずにスイングするのが一番よさそうです。
また、コース戦略でも無理をしないことが大事です。どうしても飛ばしたい、ピンそばにつけたい、と思うものですが、あえて欲をかかずに安全策をとることも、セルフコントロールです。
コンパクト
バックスイングやフォロースルーを小さく抑えたスイングのことです。一般にはバックスイングを小さくすれば、フォロースルーも小さくなります。
前述のコントロールショットを打つときも、コンパクトなスイングになることが多いです。
コンパクトなスイングのメリットは、やはりボールが曲がりにくくなることです。スイングは大きくすればするほど、ショットが曲がりやすくなります。
海外メジャーで優勝する選手は、ショットが絶好調で、「飛んで曲がらない」ということが多いようです。しかし、そうした選手でもその好調が続くわけではないのが面白いところです。
そこで、多くのアマチュアゴルファーにとっても、飛ばそうとするとスイングを大きくすることになりますが、それは同時にショットが曲がりやすくなる危険性もあるということなのです。
ところで一般には、ドライバーは大きなスイングをして、アイアンやウェッジはコンパクトなスイングにします。
これは、ドライバーは飛距離重視で、アイアンなどは正確性重視だからです。ただ、私はドライバーも正確性重視でコンパクトに振っていくことをおすすめしています。
コンプレッション
とは、ボールの硬度。通常、ボールの表面に印刷された数字の色によって区別される。青は柔らかく女性向き、赤は普通で一般男性向き、黒は最も硬くプロやハード・ヒッター向きのボール。(参考文献1)
私の場合は決してハードヒッターではありませんので、それ用のボールを選ぶことになります。
私はやはりボールを選ぶときでも、あまり飛びは追求しないことにしています。正確性第一主義だからです。
コンペ
競技会のこと。コンペティションの略。
友達とラウンドするのは気兼ねがなくてよいですが、試合に出てみるのも上達を志すよいきっかけになると思います。
けっこう多いのが、会社主催のコンペです。ただ、上司に気を使ったりして純粋には楽しめないこともあるかもしれません。
所属するサークルやゴルフ場で競技会が開催されることもあります。
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